松村北斗、“沼らせ男子”に変身

2024年04月15日 12:00
『CanCam 』6月号特別版表紙に登場する松村北斗(SixTONES)
(C)ORICON NewS inc.

 6人組グループ・SixTONESの松村北斗が、23日発売のファッション雑誌『CanCam』6月号特別版表紙に単独初登場する。独特の感性と幅広い表現力で魅せる多面性で、どこかミステリアスな雰囲気を放つ松村だが一度心を許すと意外におしゃべり好きで人好きで…。そんな“ギャップ沼”に着目し、今号は「知れば知るほど愛おしい」をテーマに、松村が3タイプの沼らせ男子になりきっている。

【画像】似てる?Kis-My-Ft2&SixTONESのアバター

 表紙カットは、これぞ“王道ほっくん”なミステリアスな雰囲気を放つ一枚。さすがの表現力で、リングをはめた指先まで色気たっぷりなキラーカットに注目だ。さらに誌面では「猫系男子」「文学系メガネ男子」「魔性の色っぽ男子」に変身。

 現場にいたスタッフも「衣装をチェンジしてカメラの前に立つたび、その属性の男性にしか見えませんでした。特に目の演じ分けがすごかった!」とその表現力に感動。1パターン目は「気まぐれ猫系男子」風スタイル。どこか柔らかい雰囲気を身にまとい、つかみどころがなく、気まぐれな自由奔放さが愛おしい…ゆるっとした古着風コーデで、そんな魅力を引き立てる。Q&Aでは、ファッション好きで、プライベートでも古着をよく着るという松村の洋服事情を深掘りする。

 2パターン目は、知的でクールな印象の「文学系メガネ男子」に。ストライプシャツ&メガネという、THE ・文学男子ルックもバッチリなじむ。実は普段から本を2冊は持ち歩くというリアル読書家でもあるが、本を読み始めたきっかけは「グループを結成して頑張らなきゃってときに、ギアを入れようとすればするほど、なんだかギクシャクしてしまって。特に拒絶反応を起こしてしまったのが僕なんですよね。本を読んでいる人間には話しかけづらいだろうと思って読み始めたのがきっかけです。今思うと、不純な理由(笑)。ちなみに今はずっとメンバーと会話しているから、楽屋ではほとんど本を読みません!」と意外な理由も明かしている。

 3パターン目は、大人の色気たっぷりな「魔性の色っぽ男子」。表紙と同じ黒のレースシャツを身にまとい、襟元の開いたシャツから胸元がチラリとのぞくドキッとカットも(?)。そんなTHE・沼らせ男子に大変身した松村なりの“沼な男”の定義を聞くと、読書家の松村らしい少し哲学的な回答が。

 また、SixTONESの「No.1沼男子」を聞いたところ、松村に選ばれたのはあのメンバー…、まさに松村ワールド全開な特集は本誌にて。最後は、そのミステリアスな魅力の秘密に迫るべく、MBTI診断をもとにその素顔を解き明かすおまけページも。松村は芸術肌ともいわれるINFP型。本人が感じている、他のメンバーとの違いも語る。

 さらに、表面は「ふんわりキュートな猫系」、裏面は「ドキドキが止まらない色っぽ」と、かわいいもかっこいいも楽しめる両面ピンナップつきとなっている。

(提供:オリコン)