一度ダンスをやめたDリーガー…大技の出来は?

2021年05月07日 01:02
プロダンスリーグ「D.LEAGUE」ラウンド9が行われました。 キレのあるヒップホップダンスで魅せる『カドカワ・ドリームス』。リーダーのRyoには、一度ダンサーの道を諦めた過去があります。ダンスに打ち込んでいた高校生のころ、踊りすぎによる両足の激痛は「有痛性外脛骨」と診断され、ドクターストップがかかりました。ダンサーの道を諦め、専門学校へ。自分のようなけがに苦しむ選手を支えるべく、作業療法士の国家資格を取得しました。ところが、実際に病院で働き始めると、ある葛藤を抱えていたといいます。 Ryo:「自分は“ダンスがしたい”という気持ちがまだ残っているまま、人の命を預かって仕事をするという中途半端が嫌だった。やっぱり踊りたい」 自分の気持ちに正直になり、仕事を辞め、再びダンサーとして生きることを決意しました。 今週、彼女のもとを訪ねると、髪型も一新。激しい躍り込みの後には、必ず激しい痛みがやってきます。 Ryo:「めちゃくちゃ痛くなる日は、帰りに歩くのもキツいので、出来る限りの時間、冷やしている」 そこまでして踊り続けるのには、理由があります。 Ryo:「中学3年生の時に目の前のお客さんが自分のダンスを見て泣いてくれたり、すっごい笑顔で見てくれてたりするのが頭の中に焼き付いていて、これが自分の夢だったことだと思った」 そんなリョウが今回任されたのが、大技“リフト”です。 6日のDリード・ラウンド9。Ryoが練習を重ねた大技“リフト”の見せ場はすぐにやってきました。見事に決まりました。今回のカドカワは、Dリーグのために作ったオリジナルソング6曲を使い、様々な表現を見せました。結果は6位に終わりましたが、チームベストまであと1点に迫るステージでした。 Ryo:「いいリフトだったと思う。楽しそうな笑顔とかが伝わったよという、言葉がまさに自分たちが伝えたいこと。それが、きょう伝わったことがすごくうれしいし、本当に楽しい」

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