「桜を見る会」追及本部が街頭演説「手応えある」

2019年12月10日 14:51
 「桜を見る会」の問題について、野党が合同で結成した追及本部は国会でのヒアリングの後に街頭演説を行っています。  (辻歩リポーター報告)  野党合同の「桜を見る会」追及本部は10日に国会で行われたヒアリングの後、東京の有楽町駅に移動して合同演説会を行っています。立憲民主党の福山幹事長が演壇に立ち、今国会の締めくくりとして桜を見る会だけでなく、萩生田文部科学大臣の「身の丈発言」など、安倍政権の国会運営、そして政権運営そのものに対して非常に厳しい声を上げていました。「安倍政権は総辞職すべきだ」など厳しい口調で政権を批判する声もありました。  今回の合同演説会は立憲民主党だけでなく、共産党、社民党など野党の各党が合同で行っているのが特徴です。社民党の福島みずほ議員は「人の集まりも多いし、反応がある」と話していました。福島議員は最近、集会や演説会で積極的に桜を見る会の話題に触れるということですが、聞いている人の反応は他の問題よりも良いそうです。「イージス・アショア問題」や「予算問題」で何兆円、何十億円といった話をされるよりも「ホテルの何千円」とか5000円、6000円の話の方が食い付きが良いそうです。今後も追及のメインテーマの一つとして、桜を見る会について積極的に言及していきたいと話していました。  今回の演説会に登壇する予定はありませんが、桜を見る会問題を初めて追及した共産党の田村智子議員は「今まで様々な政権の問題を追及してきたが、今回の桜を見る会については政権与党の反応も含めて今まで一番といって良いほどの手応えがある」と話していました。野党の「桜を見る会」追及本部は国会が閉会した後も引き続き、野党共闘でこの問題を追及していく方針だということです。

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