「警備あまい」と名古屋城正門の外壁に鋭利なもので落書き 名古屋市は文化庁に「き損届け」提出

2024年1月29日 19:23
特別史跡となっている名古屋城で正門の外壁に鋭利なもので落書きがされ、傷つけられていたことが分かりました。
 名古屋城総合事務所によりますと、27日午後2時ごろ巡回していた警備員が、見つけました。

 壁に鋭利なもので人名とともに日付と「漫画家志望」「警備あまい」などと縦横約130センチの大きさで落書きされ壁のしっくいの表面が削られていました。

 現場は、石垣を登るか立ち入り禁止の階段を使わないと入れない場所でいつ落書きされたかは不明だということです。

 名古屋市は文化庁に「き損届け」を提出するとともに、警察に被害届を出すとしています。
 

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