盗まれた“1000万円”純金茶碗 東京・台東区の“転売先”で発見 重さ・刻印など一致

2024年04月16日 10:04
 11日、日本橋高島屋の展示即売会で、およそ1000万円の純金の茶碗(ちゃわん)を盗んだ疑いが持たれている堀江大容疑者(32)。 堀江容疑者 「金色の茶碗が目に入り、盗れそうだと思い、ケースも動いたので、そのまま盗った」 「買い取り店で茶碗を180万円で売却した」  茶碗は事件当日、東京・江東区内の買い取り店に売られた後、行方が分からなくなっていましたが、15日に台東区内の別の買い取り店で発見されました。  江東区の店が買い取ったその日のうちに台東区の店への転売手続きを行い、15日までに茶碗が引き渡されていたということです。  茶碗に損傷はなく、重さと作者の刻印が一致したことから特定されました。  15日午後10時すぎ、警視庁の捜査員7人ほどが堀江容疑者の自宅に家宅捜索に入りました。  堀江容疑者が逮捕時に所持していた現金は130万円で、差額の50万円を何に使ったか捜査中です。 (「グッド!モーニング」2024年4月16日放送分より)

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