イラン中部で無人機3機による攻撃があり、すべて破壊されたとイランメディアが報じました。イスラエルによる反撃の可能性があります。 　アメリカのCNNテレビは、詳細は不明としながらもイラン中部のイスファハンの上空で爆発する物体の映像を放送しました。 　アメリカ当局者がイスラエルのイラン領内への攻撃を確認したと話しているということです。 　一方、イランメディアは、イスファハンの軍事基地近くで無人機3機が防空システムによって迎撃されたと報じています。 　標的はレーダー施設だった可能性があるとし、迎撃による3回の爆発によって周辺の建物の窓ガラスが割れたといいます。イスファハンには核関連施設もありますが、被害は出ていないということです。 　また、イラン国内の複数の都市では航空便の飛行が一時見合わせられました。 （C）　CABLE NEWS NETWORK 2024