大麻草を営利目的で所持した疑いでブラジル国籍の男(19)を逮捕 ポリ袋入り植物片33点押収 密売人か

2024年4月23日 22:23
名古屋市南区の駐車場で、大麻草を営利目的で所持していたとして19歳の男が逮捕されました。

 大麻取締法違反の疑いで逮捕されたのは、名古屋市中川区に住むブラジル国籍の男(19)です。

 警察によりますと男は21日午前1時半ごろ、南区の飲食店の駐車場で大麻草およそ0.967グラムを営利目的で所持した疑いが持たれています。

 警察は、男の認否を明らかにしていません。

 営業終了後の飲食店の駐車場に止まっていた車の中にいた男に警察が職務質問をしたところ、トランクの中からポリ袋に入った大麻とみられる植物片33点などが見つかったということです。

 警察は、男が大麻の密売人とみて入手経路などを調べています。

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