PTA協議会から小学校2校のPTAが脱退 ほかのPTAも脱退を検討 名古屋市

2024年5月22日 17:32
名古屋市立の小中学校のPTAが加盟する協議会から、2つのPTAが脱退したことがわかりました。
 名古屋市立小中学校PTA協議会によりますと、脱退したのは中川区の万場小学校と赤星小学校の2校です。

 協議会には名古屋市立のすべての小中学校370校のPTAが任意で加盟していて、家庭教育に関する研修会に参加することなどができます。

 一方で、年間数万円の会費を納める必要や、行事に人手を出す必要があり、保護者の負担が問題になっていました。

 万場小学校と赤星小学校のPTAは解散はせず、学区内の活動は続ける方針です。
 
 創立76年目の協議会で統廃合を除いた脱退は初めてとみられ、ほかの複数のPTAも脱退を検討しているということです。


 

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