ドラゴンズ、2軍では藤嶋健人投手、岡田俊哉投手が実戦復帰しています。

　20日、約3500人が詰めかけた満員のナゴヤ球場。

　右足を痛め、戦線離脱していた藤嶋が1カ月ぶりにマウンドへ。

　先頭バッターは、ライトフライ。さらに、後続は三振に仕留めるなど復帰登板で1回無失点の好投を見せました。

　「少し緊張したけど1イニングを無事に投げ切ることができて良かった。いい流れに乗っていけるようにしっかりと準備して、1軍に呼ばれたときにしっかりと結果を残していきたいと思います」（藤嶋健人投手）

　そしてもう一人。拍手で迎えられたのが、右大腿骨骨折の大ケガから復活を果たした岡田。
　　　　　　　　
　歩くことすらできなかった状態から1年2カ月ぶりに上がった実戦マウンドでテンポよく2アウトを奪うと、この試合、最速は145キロを計測。

　長いリハビリを乗り越えてきた男が1回をわずか5球で抑える堂々のピッチングを披露。再スタートを切りました。

　「リハビリ期間を大変と言うのは簡単だし、辛かった、しんどかった、苦しかった、なんとでも言えるけど、復帰登板の日で報われるのでやってきてよかったと思います。また21番を背負ってバンテリンドームで投げられるように頑張りたいと思います」（岡田俊哉投手）

（4月22日放送　メ～テレ「ドデスカ！」より）