梅津晃大が自己最多の13奪三振…しかし連勝は6でストップ【13・14日のドラゴンズ】

2024年4月15日 13:00
13・14日のドラゴンズ。中田選手、山本選手など新戦力が活躍、そして梅津投手は奪三振ショーです。
 13日のホーム戦。先発のメヒアは1回。コントロールに苦しみ、2つのフォアボールでランナーを背負うと──

 阪神の6番・佐藤輝明にタイムリーを浴び、7試合ぶりに相手の先制を許します。

 それでも2回以降、球数を使いながらも粘りのピッチング。

 阪神打線を抑え込み、6回2失点にまとめます。

 その裏。ノーアウト一・三塁のチャンスとし、大歓声に迎えられたのは4番・中田翔。

 この試合でもショータイム。5試合連続の打点で、1点差に詰め寄ります。

 その後、満塁とし、代打・中島がデッドボール。同点に追い付くと──

 なおもノーアウト満塁の場面で、打席には、7番・宇佐見。

 勝ち越しタイムリーなどで、この回一挙4得点。逆転に成功します。

 さらに8回。阪神から移籍して、初スタメンの山本。

 「しっかりと準備して打席に入れた」と古巣へ恩返しの一打で、ダメ押しの追加点。

 逆転勝ちでサクラ咲く。引き分けを挟み、4年ぶりの6連勝となりました。
 

高橋周平 選手

チームの連勝は6でストップ
 7連勝がかかった14日は、2回。2アウト二塁一塁で、2試合連続スタメンの山本。

 前の試合に続き古巣から打点をもぎ取り、先制に成功します。

 先発の梅津は、1対1の同点で迎えた4回。なんと、5者連続三振。

 その後も低めにボールを集めるピッチングで6回までに9つの三振を奪う好投を見せます。

 7回。8番・中野にタイムリーを打たれ、勝ち越されてしまいます。

 それでも、8回。気迫のピッチングで阪神打線を圧倒。自己最多となる13奪三振をマーク。

 梅津の奮闘に応えたい打線はその裏。2番・田中がツーベースヒットでチャンスを作ると――

 3試合連続でヒットを放っている高橋周平。しかし、あと一本が出なかったドラゴンズ。

 チームの連勝は6でストップしました。

(4月15日放送 メ~テレ『ドデスカ!』より)
 

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