輪島市の家族が岐阜県飛騨市の市長に感謝の意 自宅全壊で2次避難するも石川に戻ることに

2024年3月26日 19:41
能登半島地震で被災し岐阜県飛騨市へ避難していた家族が石川県に戻ることになり、飛騨市長に感謝の気持ちを伝えました。

 今井孝さんと妻、娘の3人は能登半島地震で輪島市の朝市の近くにある自宅が火事で全壊したため2次避難として先月2日から飛騨市河合町の宿泊施設に避難していました。
 
 今井さん家族は、石川県内に住宅が確保できたことから飛騨市を離れることになり、26日、都竹淳也市長に感謝の気持ちを伝えました。

「最初に来た時は、知らないところで不安もあったが、家にいるのと変わらないような感じで過ごさせてもらった」(今井孝さん)

 今井さん家族は27日、石川県に戻ります。

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