伊勢神宮を参拝する愛子さまの笑顔に、沿道の客「嬉しさいっぱい、冥途の土産になった」

2024年3月26日 19:27
天皇皇后両陛下の長女・愛子さまが、26日から2日間、伊勢神宮を参拝するなどのため、三重県を訪問されています。
 26日午後1時ごろ、三重県の近鉄鳥羽駅に白いスーツ姿で到着された愛子さま。

 にこやかな表情で出迎えた関係者に声をかけられました。

 そして、駅に愛子さまの姿が見えると、歓声が上がりました。

「雨の中傘をさして先導されながら歩いていきます。とても笑顔です」(記者リポート)

「見られました、とても綺麗になられた」(京都からの40代と70代の親子)
「もう晴れやか。きょうは天気悪いけど気持ち的には晴れやか」(宮崎からの70代男性)

 伊勢神宮への参拝は2014年以来10年ぶりで、お一人で参拝されるのは初めてです。
 
 愛子さまは、今月20日に学習院大学を卒業され、来月から日本赤十字社に就職される予定で、宮内庁によりますと、今回の伊勢神宮の参拝は、その報告のためだということです。

 外宮では、ロングドレスに着替えて、歩いて境内を移動されました。

 おはらいを受けると、玉串を捧げて拝礼されました。

「愛子様が笑顔で沿道の声援に答えています。内宮に向かいます」(上坂 嵩アナ)
「嬉しさいっぱい。私も77歳ですが冥土の土産になりました」(福岡から70代男性)

 午後4時半ごろには内宮を参拝され、27日午前は、三重県明和町の「斎宮歴史博物館」と「いつきのみや歴史体験館」を視察される予定です。
 

これまでに入っているニュース

もっと見る

これまでのニュースを配信中