タカ1羽から鳥インフルエンザを検出、施設で飼育 タカ狩りでカルガモを捕食 

2023年12月1日 19:36
岐阜県海津市の施設で飼育されていたタカが鳥インフルエンザに感染していたことがわかりました
 岐阜県によりますと海津市の飼育施設で飼育されていたタカ1羽が、先月23日、体調を崩しているのが見つかり、25日に死にました。

 検査の結果、鳥インフルエンザが検出されました。

 高病原性かどうかについて現在遺伝子検査が行われていて、週明けには結果が判明する見込みです。

 このタカは11月15日から18日にかけて、県内でタカ狩りをしていて、カルガモ3羽を捕食していました。

 この施設で飼育されていた鳥のうち、検査をした45羽は簡易検査の結果、陰性だったということです。

 岐阜県は、この施設に、飼育している鳥の移動を控え、施設の消毒を依頼するということです。
 

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