クマによるけが人多発 県が被害対策会議、えさになりそうなゴミを撤去へ 岐阜

2023年10月27日 17:34
クマによるけが人が多発し県独自の「クマ出没警戒情報」を出している岐阜県が「ツキノワグマ被害対策会議」を開きました。
 対策会議には、県、市町村、岐阜大学、県猟友会の関係者が出席しました。

 被害状況やクマによる被害が発生した際の連絡体制の確認などを行いました。

 今後は、クマの出没情報があった周辺の地域でわなの設置状況の点検やクマのえさになりそうなゴミの撤去などを県が市町村・猟友会などと協力し来週から11月上旬まで行うということです。

 
 

対策会議の資料

 岐阜県では、今年ツキノワグマに襲われけがをする被害が5件発生していて、独自の制度「クマ出没警戒情報」をおととい初めて出し警戒が続いています。
 

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