日本限定の”漆黒スイーツ”名古屋の百貨店に初登場 売り場前には長蛇の列

2023年8月22日 16:53
フランスをテーマにしたイベントが名古屋のデパートで始まりました。様々な食べ物や雑貨が並ぶ中、話題の漆黒のスイーツが名古屋に初めて登場しました。
 ジェイアール名古屋タカシマヤで22日から始まった「フランス展」。

 フランス発祥のカラフルなマカロンにおやつタイムがより華やかになりそうなフレーバーティー。

 子どもから大人までときめくようなかわいらしい雑貨も並んでいます。
 

「漆黒のスイーツ」が名古屋に初登場

有名ファションブランド「ブラックパリ」の世界観を表現
 そんな中、ひときわ目を引くのが――

「開店から30分が経ちました。お店の前には長蛇の列ができています。お目当ては”漆黒のスイーツ”だそうです」(記者)

 フランス発祥の有名ファションブランド「BLVCK PARIS(ブラックパリ)」。

 そのシンプルなオールブラックの世界観を表現した「漆黒のスイーツ」が、名古屋に初登場しました。

 これは日本のみの限定商品。2022年、大阪の百貨店で販売された際は、連日5分で完売したという人気スイーツです。
 

黒モンブラン(税込1404円)

漆黒の正体は「竹炭」
「SNSに上がっているのをみて、少し前から行きたいなと思って」(名古屋から来た人)
「ブラックローズこれを狙ってきました。フランスに仕事で行く人がいる一緒に食べられたら」(岐阜から来た人)

 開店前から外で待ち、購入できたという人はーー

「ブラックローズを買いました。とりあえず4個買った。家に帰って娘と半分ずつ、すこしリッチな感じで食べてみたいなと思う」(購入客)

 各日80個限定のブラックローズ(税込み1620円)は、北海道産クリームチーズを使ったムースには食用の竹炭がたっぷりと練りこまれ、まさに漆黒。甘酸っぱさとローズが香る上品なケーキです。

 監修をした、長久手市出身・パティシエの長谷川健太さんは「僕の地元でもあるので、ぜひ皆さんに楽しんでほしい」と話していました。

 フランス展は8月30日まで行われます。

(8月22日15:40~放送 メ~テレ『アップ!』より)
 

これまでに入っているニュース

もっと見る

これまでのニュースを配信中