夏の風物詩、素焼きの皿を頭にのせお灸を据える「ほうろく灸」 愛知・豊橋市 

2023年7月17日 14:06
「ほうろく」と呼ばれる素焼きの皿を頭にのせ、お灸を据える「ほうろく灸」が愛知県豊橋市の寺で行われています。

 夏バテ防止などに効果があるとされる「ほうろく灸」は、静岡県との県境に近い豊橋市雲谷町の普門寺で、毎年この時期に行われ、夏の風物詩となっています。

 17日は約20人が参加し、お灸のもぐさが燃える10分ほどの間、熱さに耐えながら健康を願いました。

「だんだん熱くなってきて たまったもんじゃない。熱いです本当に」(新城市から)
「ちょっと熱かったです。頭がすっきりしました」(豊橋市から)

 普門寺の「ほうろく灸」は、7月30日の土用の丑の日にも行われます。

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