1978年以来初めて赤福が変更 7月の朔日餅を「竹流し」→「笹わらび餅」に 理由は竹の確保困難

2023年7月1日 12:34
三重県伊勢市の和菓子店「赤福」は月の初めに販売する「朔日餅」(ついたちもち)を発売以来、初めて変更しました。

 赤福の「朔日餅」とは元日を除く月の初日の早朝から月替わりで販売する和菓子のことで、1978年から販売が始まりました。

 これまで7月の朔日餅は「竹流し」という生の竹を容器に使った水ようかんでした。

 しかし、竹の確保が困難になったことから、「笹わらび餅」というこしあんが入ったわらび餅をササの葉で包んだ商品に変更しました。

 「前のも好きだったので今回のも楽しみです」(購入客)
「夏ですしさっぱりしてそうだし冷やしていただきたいです」(別の購入客)

 赤福によりますと朔日餅の変更は初めてです。

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