りくりゅうペアが一日警察署長 木原選手の母校で子どもたちに防犯を呼びかけ 愛知

2023年5月1日 16:28
 フィギュアスケートのりくりゅうペアが、地元に凱旋。ゴールデンウィークを前に、子どもたちに防犯啓発活動を行いました。
 今シーズン、主要な国際大会を制覇する「年間グランドスラム」を達成したフィギュアスケート・ペアの三浦璃来選手と木原龍一選手。

 1日、木原選手の地元・東海市で一日警察署長を務めました。
 
 お互いの制服姿を見て…
 「似合っててかわいいです」(木原龍一選手)
 「違和感がなくてかっこいいと思います」(三浦璃来選手)

 制服姿の二人が向かったのは、木原選手の母校・名和小学校。

 木原選手は、クイズを交えながら、約840人の児童たちにゴールデンウィーク中の防犯や交通安全を呼びかけました。

 児童からの質疑応答では…
 「大きな壁にぶつかった時は、どうするんですか?」(児童)
 「はじき返されても、もう一度ぶつかってください。いつか壁がぶち破れる日が来ると思ってます」(木原選手)
 「1人では越えることができないので、友だちやパートナー、そうった人と一緒bに乗り越えてください」(三浦選手)

 後輩たちとの交流を楽しみながら、アドバイスを送りました。

 「名和小学校のみなさん、ものすごく元気がよくて、一言一言リアクションしてくれたのでうれしかったですし、思わいは伝わったと思います」(木原選手)
 「普段こういった経験をさせていただくことがないので、本当にいい経験、今後さらに頑張っていきたいと思いました」(三浦選手)
 

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