名駅に「愛無き時代に愛を」と書かれた不審な段ボール箱 無職の男を逮捕・送検

2024年5月17日 19:24
去年7月、名古屋駅などで不審な段ボール箱が相次いで見つかった事件で、27歳の無職の男が逮捕・送検されました。
 威力業務妨害の疑いで逮捕・送検されたのは、住所不定の無職、高橋祐希容疑者(27)です。

 警察によりますと、高橋容疑者は去年7月、JR名古屋駅のホームに設置されたベンチの下に、「愛無き時代に愛を」などと書かれた紙が貼られた段ボール箱1箱を置き、JR職員に通行規制などを行わせ、正常な業務を妨害した疑いが持たれています。

 警察の調べに対し、高橋容疑者は容疑を認めています。

 警察は、押収した高橋容疑者のスマートフォンの解析などから、「闇バイト」に応募し犯行に及んだ可能性があるとみて、事件の詳しい経緯を調べています。

※容疑者名の「高」は、正しくは「はしごだか」です
 

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