「10円用スロットマシンに5円用メダルで…」"窃盗未遂"の名古屋市職員を停職処分

2024年5月1日 15:24
パチンコ店で5円用メダルを使用して10円用スロットマシンで利益を得ようとしたとして、名古屋市の男性職員が停職3カ月の懲戒処分を受けました。

名古屋市役所

 名古屋市によりますと名城線の運転士で交通局運輸主事の男性職員(47)は去年11月、中川区内のパチンコ店で10円用スロットマシンに5円用メダルを使用して利益を得ようとしました。

 ただ、当たりが出なかったため、利益は得ていないということです。

 男性職員はその後、窃盗未遂容疑で警察に逮捕されましたが、今年2月に不起訴処分となっていました。

 市の聞き取りに対して男性職員は、「去年9月以降、複数回同様の行為を行った」と話していて、いずれも利益は得られなかったということです。

 また動機については、「より多くの利益を得て自分の遊ぶお金に充てたかった」と話しているということです。
 

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