三重県鈴鹿市のヤードで火事 発生から約15時間後に鎮火 車や周辺の竹やぶが焼ける

2024年5月6日 07:47
三重県鈴鹿市の車の解体施設で5日、黒い煙が上がる火事があり、約4時間にわたって燃え続けました。

 警察によりますと、5日午後2時15分ごろ、鈴鹿市住吉町で「付近で炎と黒煙が上がっている」などの通報が相次ぎました。

黒い煙が激しく立ちのぼるなど約4時間にわたって燃え続け、午後6時15分ごろにほぼ消し止められました。

発生から約15時間たった6日午前5時すぎ、鎮火が確認されました。

けが人は、いませんでした。

火元は車の解体などをするヤードとよばれる施設で、保管されていた複数の車やタイヤが燃え、周辺の竹やぶなどにも燃え広がりました。

現場は、鈴鹿サーキットから北に1kmほどの工場や倉庫が立ち並ぶエリアで、警察と消防が出火原因を調べています。

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