栃木・那須町の河川敷で2人の焼損遺体 死因は頸部圧迫による窒息死と判明

2024年04月18日 06:10
 栃木県那須町の河川敷で焼けた2人の遺体が見つかった事件で、2人の死因が首を絞められたことによる窒息死だったことが分かりました。  16日、那須町の河川敷で2人の焼けた遺体が見つかり、警察は遺体の状況から死体遺棄事件として捜査本部を設置しました。  2人のうちの1人は東京・台東区に本籍がある宝島龍太郎さん(55)と判明しています。  その後の警察への取材で、もう1人については女性で身長が162センチ、年齢は40代から60代くらいだということです。  死因は2人とも首を絞められたことによる窒息死だったことも分かりました。  捜査関係者によりますと、この事件を巡っては、20代の男性が東京都内の警察署に「自分が那須での事件に関係しているかも」と出頭していて、警察が任意で事情を聴いているということです。  警察は複数の人物が事件に関わっているとみて調べています。

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