築地市場の改修案は資金面が課題 東京都

 築地と豊洲、両市場の課題を整理するために設置された会議で、東京都は築地市場の改修案は資金面で課題があるとの認識を示しました。  27日、小池都知事が出席した会議では、市場問題プロジェクトチームが示した「築地市場改修案」と「豊洲市場移転案」、それぞれの課題が説明されました。都の担当者は、築地市場を改修する場合、豊洲市場の整備のために発行した企業債約3500億円分の返還が必要となり、土地の売却額が低くなると市場会計が破綻する恐れがあると指摘しました。一方、豊洲市場の場合は赤字は出るものの、20年以上の安定運営ができるとしました。会議は来月も開かれ、市場を利用する小売業界などからヒアリングを行う予定です。

更新時間:2017年04月28日 07:12