ビールの「没入型」店舗が東京・銀座に登場 音や振動で臨場感

2024年04月24日 14:15
 日本で初めてとなるビールの「没入型」店舗が東京・銀座に登場します。  高さ2.3メートル、幅およそ11メートルの4Kスクリーンに映し出されるのは、アサヒビールの工場の製造ラインのイメージです。  5台のプロジェクターによる映像や音に風や振動も加わり臨場感を演出します。  「泡アート」や「サーブ体験」のほか、アーティストとコラボレーションした限定グッズなども販売します。  ビールを身近に感じてもらうことで、これまでビールを飲んでいなかった層や外国人からの関心も高めたい考えです。  去年の酒税改正でビールの価格が下がり需要が高まったことから、メーカー各社はビールへの投資を加速しています。  店舗は東京・銀座に、25日から9月30日までの期間限定でオープンします。

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