メ~テレドラマ まかない荘

下宿「まかない荘」の住人達が届ける、騒がしくも、暖かく、時には切なく、時には大騒動ありで、小腹も空かせちゃう、完全オリジナル「ほっこりホームコメディ」ドラマ!

月曜 深夜 0:20~

ブログ -BLOG-

第2回

まかない荘より ~現場レポート~ 2回目 (2016.4.20)

制作レポート!2回目!!

どーも! 「まかない荘」APのシュンです!

さてさて第一回の放送、楽しんでいただけましたでしょうか。
一話から美味しそうな料理が沢山映りました!
料理人の涼がつくる数々の料理もこのドラマの魅力です。

ドラマに出てくる料理は誰が作っているのか気になりませんか??
今回は、「まかない荘」の肝である「メシ!」を作るスタッフを紹介致します。

どーん! 「はらゆうこ先生」です。

はら先生は数々のメシ系ドラマで劇中の料理を担当されている、知る人ぞ知るフードコーディネーター界の実力者なのです!
(真剣に玉子を巻いているところをパシャり)

映像的に、料理を美味しそうに見せコツは沢山あります。
俗に言う「シズル感」ってヤツですね。

(1)湯気を出すべし!
冷えきった料理ではなく熱々の熱気を届けたいので、カメラの前に置くギリギリまで暖め続けてます。

(2)汁感を出すべし!
カピカピに乾いたものでなく、肉汁、果汁などが滴っている方が美味しく見えます。汁に光が反射する「テカリ」も重要な要素!

(3)照明にこだわるべし!
料理を美味しく映すためには照明も重要です! テカリと湯気がしっかり写るライティングを!


はら先生は役者さんの料理所作指導も担当されています。

この写真は、清野さんにキャベツの切り方を教えているところです。
涼はプロの料理人なので調理シーンは大変なんです…。

キャベツの千切りひとつでもプロ級の腕前が求められます。厳しい要求に、清野菜名さんはプロの役者根性で期待に応えていました。
(多忙な中、本当にすごい…。)

今回は撮影の裏情報をつらつらと書いてしまいました。
料理に対するこだわりをこれでもかと詰め込んだ、
ドラマ「まかない荘」今後ともよろしくお願い致します!

BACK NUMBERバックナンバー