これまでの歩み

森本 宗太郎(六角 精児)

森本 宗太郎(六角 精児)

2012年12月「宗太郎、忘れ物係でがんばる」

2012年12月「宗太郎、忘れ物係でがんばる」

名鉄名古屋駅の忘れ物承り所で乗客の忘れ物の相談や受け渡しを担当する宗太郎。
毎日さまざまな突拍子もない忘れ物の相談が彼を襲う。
鉄道のプロとして知識を総動員し人々を失望から笑顔へと変換させている。

2014年1月「宗太郎、有松絞りに憧れる」

2014年1月「宗太郎、有松絞りに憧れる」

宗太郎の趣味は「乗り鉄」。同じ趣味で偶然出会った奈々子(谷花音)と師弟関係を結ぶことになる。奈々子の母の優しさに触れ次第に恋心を持つ宗太郎。奈々子の応援もあり告白しようとする。しかし、それぞれが相手を優しく思うがあまり甘酸っぱい別れが宗太郎に訪れる。

2015年2月「宗太郎、怪我する」

2015年2月「宗太郎、怪我する」

怪我して入院した宗太郎は担当の看護師が旅行好きで海外の鉄道に乗るのが好きだと知り急激に仲良くなる。母やおば、奈々子の応援もあり、またしても盛り上がる宗太郎だが、彼女には長年の夢であった海外派遣のチャンスが訪れる。どうする宗太郎?

2016年2月「宗太郎、新たな弟子と会う」

2016年2月「宗太郎、新たな弟子と会う」

容姿、家柄、学歴申し分ない大本命の見合い相手の前にかませ犬的な相手を用意した宗太郎の母とおば。しかし、そのかませ犬と意気投合する宗太郎。弟子の奈々子が羨むほど仲良くなるのだが、彼女は田舎の両親の面倒を見なくてはならなくなる。やっぱりなの宗太郎?

2017年2月「宗太郎、音鉄になる」

このまま「乗り鉄」だけを続けていいのか悩む宗太郎は、鉄道仲間の奈々子の紹介で音鉄の女と出会う。
趣味が合う二人はすっかり意気投合し、鉄道の音を収集する旅を続けるのだが、彼女の恋の話を聞いた宗太郎は、以外な行動に出る。頑張れ、宗太郎。

2018年2月「宗太郎、スポーツジムに行く」

健康診断の結果が悪かった宗太郎はスポーツジムに通うことに。そして運よくジムのインストラクターの女性と意気投合し、体調も良き方向に向かっていく。しかし、そこに自分の弟と思えるような男性が現れる。不思議な三角関係の下それぞれの想いは募っていく。

2019年3月「宗太郎、鉄道仲間と親友になる」

宗太郎は菜々子(谷花音)と参加した鉄道オークションで郷田(津田寛治)と知り合う。
鉄道が趣味の二人は意気投合し、独身の鉄道仲間のサークルを作って、趣味の生活にハマっていく。しかしある日、郷田から鉄道ファンから引退すると告白される。お見合い相手に、鉄道ファンと言い出せず、結婚するにはこれまで蒐集した鉄道グッズに別れを告げるしかないのだと。親友を静かに見送る宗太郎であった。

2020年2月「宗太郎、ある電車と別れる」

昭和から平成そして令和と時代を走り抜けた名鉄の名車SR(スーパーロマンスカー)がその役目を終えて廃車となる。SRに想いを寄せる人々の熱い話を聞く宗太郎。静かに引退の日を迎えるその日、宗太郎は車掌としてSRに乗り込む。そして、SRへの感謝の言葉をアナウンスする。

2021年2月「宗太郎、新たな趣味と出合う」

電車の撮影で赴いたボートレースとこなめ。せっかく来たのだからと初めてボートレースに挑戦してみる。凝り性の宗太郎はルールを決めちょくちょく通うようになる。すると「いいこと悪いこと質量保存の法則」を唱える男性と出合う。負け続けた彼は大当たりを得るのだが考えられない行動に出る。しかしその理由を知りさらに驚く宗太郎であった。

そして2022年1月

高校時代から借りっぱなしであった白いギターを返すことを思い立った宗太郎。
その旅の行方は?