出演者
松井 玲奈さん
吉川 一美役
私の回はハマケンさん(浜野謙太さん)が一緒に出ていらっしゃるので、面白いやりとりがみどころです。
二人が対峙しているシーンは言い合っていることが多いのですが、撮影中は音楽の話などをして、楽しかったです。
ハマケンさんはお芝居の幅が広いところが魅力的です。
コミカルな演技もできるし、楽器を演奏しているときも表情が豊かで・・・。
エンターテイナーってこういう人のことをいうんだなって思いました。
一美は、ひとつのことに対して執着心がある人です。
そして、そこへまっすぐに向かっていきます。
そのまっすぐさ、芯が通っているように映るといいなと考えながらお芝居をしています。
六角 精児さん
森本 宗太郎役
勿論、仕事で伺っているのですが名古屋に行くと何だかホッとする自分がいます。
今回の物語は宗太郎が鉄道ファンとして自分の進む道をより深く自覚していく!!というお話です。共演してくれるマドンナ役の入山さんはお芝居に非常に生命力を感じさせてくれる女優さんで僕も随所で心動かされております。おっと、お弟子さんの谷花音さんも当然登場しますが、最近どんどん大人になってきており彼女の鉄女としての成長を見るのも毎年楽しみです。
大杉 漣さん
今村 武雄役
名古屋発の良い作品が回を重ねられてほんとに嬉しいですね~。今回はラーメンを通して昔と今のやり方などの対立を描いています。新旧の対立はものづくりの現場には常にあるものです。これは人生にもつながるテーマで、古い中にも良いものがあるし若者の想いもわかるし・・・、親方、弟子それぞれの変化が相乗効果となってドラマ全体を深く味わっていただけると思います。私も出来上がりが楽しみです。
吹越 満さん
深見 圭介役
今回は、2度目の現場で場所も共演者も、スタッフの顔も知ってるし、帰ってきた!って感じですね。念願の!?昨年いけなかった飲みにも行けました。参加率も良く、楽しいですね。ドラマは、夫婦の話で、お互い相手を思っているからこその誤解が生じて、ちょっとした事件が起こるのですが、最後は二人が!?・・・ご期待ください。
松下 由樹さん
深見 奈美役
2年連続の撮影ですが、今回は前回よりたくさんシーンがありました。撮影現場のチームワークも実感し、スタッフとの距離も近くなった気がして楽しかったです。みなさんとお食事にも行くことができ、ひつまぶしもいただきました。ドラマの見どころは、娘が成長して家を出たあとの夫婦二人の生活・・・夫婦の距離は遠のくのか縮まるのか!?・・・楽しみにご覧ください。
浜野 謙太さん
急ぎの撮影、場所の制約があった中でも、きれいな土手の前や、公園の富士山の上でトロンボーンを吹いたりとか、素敵なショットがいくつかあります!
共演した松井玲奈さんは、さすが主演女優だけあって演技を引っ張ってもらいました。
こちらが何かやればやるほど盛り上がるし、お芝居は直感的、考え方が刺激的ですごく面白かったです。一緒にいると時間を忘れるほどでした。
入山 法子さん
名古屋行きは初出演でしたが、現場の雰囲気が温かくて安心して飛び込めました。
六角精児さん演じる主任と、話の合う女性としてマニアックな会話に心を通わせて・・・という役です。ぜひ放送をお楽しみに。名鉄の赤い電車は、おばあちゃん家に帰ってきた~みたいな感じがして旅気分が味わえました。共演の六角さんは、私がお芝居をしやすいように、やりとりを投げかけてくださったので、とてもありがたかったです。
波岡 一喜さん
「えん楽」の師匠、今村と弟子、清の関係が2回3回と続いていくこの感じ、楽しみにしていました。はじめ冗談で「えん楽がフランチャイズして、清が独立して!?」とか言っていたのが本当になって・・・紡いでいく感じがいいですね。「名古屋行き最終列車」→「三人兄弟」→「名古屋行き最終列車」→「三人兄弟」と餅つきのように、繰り返し名古屋で撮影しています。来るたびに名古屋がどんどん好きになっていきます。
黒川 芽以さん
終始電車を走らせながらの撮影は初めてで、スリリングな感じとみんなが一つになった一体感が感じられて楽しかったです。大杉漣さんとの共演も何度もありますが、渋くて愛らしくて素敵ですよね。私の見どころは、啖呵を切るところだと思います。
格好よくやれてたらいいな・・・、と思ってます。
宮﨑 香蓮さん
2回目の出演が出来てうれしいです。演じる家族、スタッフさんの顔も同じで、「ただいま~」って感じでした。今回もお父さん(吹越満さん)が深見家の女たちに振り回されてしまうのですが、そこがまたほっこりして良いお話になっています。私の演じる娘、美咲は前作で大学に合格し、成長して・・・、お世話になった両親に恩返しが出来たらいいな~という思いで演じています。
関 太(タイムマシーン3号)さん
ドラマの経験がほとんどなく、怖い想像を抱いてきたのですが、撮影チームが温かいので楽しくやらせてもらっています。役どころがラーメン好きのオタクな青年、ということで、役作りにはラーメン屋を回りました。注文からラーメンを出すまでの動きなどをぬすみつつ、味を楽しんできました。
谷 花音さん
毎年恒例になってきました、今年も六角さんやスタッフさんと一緒に楽しくできました。
今回も師匠(六角精児さん)を結婚させるために菜々子は奮闘します。ぜひお楽しみに。共演の入山法子さんは優しくてきれいで、背が高くてびっくりしました。六角さんとは学校のことなど楽しいお話がたくさんできました。
JOYさん
今作の出演が初めてでしたが自分らしくがんばりました。
普段バラエティの現場にしかいないので、こういう違う仕事をすると新しい自分に出会える気がして!楽しい現場でした。