竹田 基起

PROFILE

三度の飯と
「本」が好き

今シーズンも熱い!!

1ヶ月に及ぶ厳しいキャンプを終え、オープン戦に突入しているドラゴンズ!
3月10日、11日のオリックス戦では、2試合連続2ケタ得点という去年のドラゴンズでは考えられないような得点をあげるなど、徐々に選手の状態も上がってきているようです。
2試合連続2ケタ得点を奪った試合翌日、12日(月)の「ドデスポ!」でお伝えしたドラゴンズの原稿には、1行目に、『もう「貧打」とは言わせない!』と力強い文字で書いてありました。
現場で試合を見て、この原稿を書いたYディレクターの興奮が文字を通して伝わってきました。
今シーズンも、メ~テレ・ドラゴンズ班は熱くドラゴンズ情報をみなさんにお伝えしていきます!!

ところで、先日、「プロ野球開幕特集 アナウンサー座談会」が名古屋市内某所で開かれました。
毎年開かれているこの座談会。私にとっては、2年連続2回目の出場。
今年のドラゴンズについて、あれこれ語り合いました。
髙木新体制について。注目の選手は誰なのか。ぶっちゃけ順位はどうなるか、などなど。
雑談を交えながら、約2時間にわたって熱く語り合いました。

ここで内容をお伝えしたのは山々なのですが、気になる方は3月30日、プロ野球開幕日の中日スポーツをご覧ください。

☆★今回の一冊★☆
「さよならドビュッシー」中山七里
第8回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作。
過去に、通称『このミス』大賞の大賞を受賞した作品には、あの海堂尊さんの処女作「チーム・バチスタの栄光」などがあります。
まずこの作品を手に取った理由としては、本屋さんのポップに「名古屋の地名がたくさん出てくる」というような内容のことが書かれていたからです。
この地方の話、さらには『このミス』大賞受賞作なら買うしかないと思い、初めて中山さんの作品を購入しました。
読んでみると、これは面白い!
すらすらクライマックスまで読み進めたときにやってくる大どんでん返し!!
やられました。
地元・岐阜出身の中山七里さんの「さよならドビュッシー」、ぜひ読んでみてください。