竹田 基起

PROFILE

三度の飯と
「本」が好き

天才も「〇〇〇」が多い!


1月19日(土)と20日(日)の二日間、ポートメッセなごやで行われた「第12回朝日杯将棋オープン戦」。
藤井聡太七段、1年ぶりの名古屋での対局ということで、大きな注目を集めました。
地元名古屋のファンが、対局を見守る中、藤井七段は2回戦で快勝。
準々決勝でも勝利をおさめ、準決勝進出を決めました。



今回、メ~テレでは、対局後の藤井七段に独占インタビュー!
2016年10月のプロ入り以来初めて、1対1で話を聴くことができました。
実は藤井七段と私、プロ入りが決まったばかりの頃、自宅にお邪魔して取材をし、将棋を指したことがあったのです。
わずか2年ちょっとの間に「四段」から「七段」になった藤井くん。
以前会った14歳のときから「大人だなぁ」と感じてはいましたが、16歳の藤井くんは、さらに「大人感」が増していました。

「自分で、まだ16歳の子どもだなと感じることは?」と聞いてみたところ、「忘れ物が多い」という16歳らしい答えが。
しかし、「新元号を予想してみてください」とお願いすると、「自分が予想するようなことではありません」と固辞。
やはり、そこには私たちが知っている藤井七段の姿がありました。



日本中の期待と注目を浴びる16歳。
将棋界の宝、そして愛知県の宝が、今後どこまで成長していくのか。
ドデスカ!」では、藤井くんの成長を見守り続けます。

朝日杯の準決勝・決勝は2月16日(土)に東京で行われます。