鈴木 しおり

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四季の栞

初めての梅仕事

梅の実1キロ


この時期になるといつもスーパーに「梅コーナー」が出来ますよね。
みずみずしい梅がどっさり。
見るからに美味しそうだなぁ…と思いながらこれまで何度すり抜けてきたことか。

梅酒を作ってみようと“思った”ことはあります。
母も毎年梅酒を漬けていたので、年を追うごとに色が濃く変わっていく梅の実の美しさはとっても身近な存在でした。
ただ、作り方を調べてみると
「傷をつけないように丁寧に洗い…」
「竹串でひとつひとつのなり口を取り除き…」
「瓶を煮沸消毒してアルコールで拭き…」

あぁ!めんどくさい!梅酒が飲みたかったら買ってくればいいや。
の繰り返しでした。

ただ今年は何と言ってもおうち時間が豊富にある。
家で過ごす時間が1日の大半を占める今、ようやく重い腰をあげました。
妊婦なので、作るのは梅シロップ。


右:氷砂糖とリンゴ酢 左:はちみつ漬け


実際に作ってみると、何てことはない。
なり口(梅のヘタ)も簡単にポロっと取れて気持ちがいいし、
布巾を敷いた鍋に水と瓶を入れて、沸騰したら3分つけるだけ、
あとは氷砂糖と梅を交互に瓶に入れて
最後にリンゴ酢を注いで出来上がり。
あとは時間が美味しくしてくれるなんて
なんて簡単なんでしょう。
何事も、まずはやってみることですね~。

梅雨は「梅」の「雨」と書きます。
雨の多いこの時期に旬を迎える梅。
梅の実を慈しむように丁寧に扱うこの梅仕事は初夏を体で感じる、とってもいい時間になりました。

出来上がりがとっても楽しみ!
梅シロップは1カ月ほどで飲み頃になるそうです。
夏を乗り切る力になってくれそうです。


子どもの頃、祖父の育てた苺で、母も毎年作ってくれていました。 なんだか懐かしい味がしました。


ちなみに
苺も終わりの季節ということで
お安く買えた苺をイチゴジャムにしました。
バターを塗ったパンの上にたっぷりと…。
果肉の触感がほどよく残っていて、甘酸っぱくてなんて美味しいんだ!
至福の朝ごはんタイム。
おうち時間を、楽しく前向きに、過ごしていきたいですね^^


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