名古屋市内にある阪神ファンが集まるお店「飛騨」で調査したところ、関西弁を喋る生粋のナゴヤ人の姿が!
ナゼ関西弁はうつるのでしょうか?
言語学者の金田一秀穂教授によると、関西弁は共通語と比べアクセントが逆転する単語が多く、聞き慣れないアクセントのためかえって他の方言より注意を引きやすいそうです。
しかし、大阪出身の竹田基起アナウンサーの関西弁に、名古屋の人たちは全くつられる様子がありません。
これに関して金田一教授は、「関西出身者2人以上の中に、名古屋の人を1人加入してもらうと、30分ぐらいで関西弁はうつる」との事。
また、三重県民が関西弁のような話し方をする理由は「京への憧れ」。
関西弁がうつったのではなく、日本の歴史が始まった大昔から、憧れの京ことばに“自ら近づいていった”そうです。
住所 | 名古屋市中区栄4-5-19 |
---|---|
営業時間 | 午後6:00~午後12:00 |
定休日 | 日曜日・祝日 |