今回の全力リサーチは、ナゴヤの街のみなさんに“自分だけの宝物”を調査。

子供の頃に夢中だった、たまごっちが死んでしまい、悲しみに暮れていた時に、そのたまごっちから送られてきた手紙。
脱サラしてクリエイターとして手製本ノートを作るきっかけになった、万年筆。
プロのカメラマンからは、長い歳月がかかって撮影できた、逆さ富士の写真など、それぞれの思い出も語って頂きました。
また若い世代は、「母親から譲り受けたアクセサリーが宝物」と答える人が多数でした。

宝物とのお別れについても調査。

父親が大切にしていた家宝の骨董品の売却を考えているという、名古屋市在住のある男性。
骨董品屋さんとのやり取りに、密着させて頂きました。
売りに出すことを考えている骨董品の中には、多治見市出身の人間国宝・加藤卓男さんの作品も。

そして、宝物だった愛犬が亡くなってしまったという女性。
幼いころからずっと一緒に過ごしてきた、大切な宝物だそうです。