繊細だからこそ、持ち運び難易度MAXの「かよわスイーツ」。
今回は名古屋で持ち運ぶ時に最も崩れてしまうスイーツを徹底検証！
崩れた姿もまた一段と愛おしい、「第1回 かよわスイーツ選手権」完結編！

＜検証方法＞
・各店舗3体ずつテイクアウト
・メ～テレからおよそ4km先の名城公園まで移動
・地下鉄、歩き、自転車で持ち運び

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あらゆるサーチ「かよわスイーツ選手権　前編」

名古屋コーチンの卵を使ったプリンをババロアで包んだ、名古屋名物「ぴよりん」。

優勝候補のぴよりんがまさかの6位。
お店の方に話を聞くと、「ぴよりんは熱に弱く、今回は長時間の移動でなかったため崩れなかったのでは…」とのこと。

サクサクのシュー生地に、生クリームとカスタードクリームがたっぷり入ったシュークリーム。

第6位のぴよりん同様、ほぼ原型を留める。
土台のシュー生地が安定していたため自転車の揺れにも余裕で耐える。

ただ試食直前、スイーツの仕切りを外す瞬間に首がめり込んで第5位に。

イチゴクリームが入ったスポンジ生地とホワイトチョコのムースの2層のケーキ。
生クリームでアルパカの毛並みを表現。

自転車のスタンドロックを外すとき、自慢の毛並みが潰れ第4位に。

11年ぶりに復活！金シャチをモチーフにしたシュークリーム。
しっぽまでぎっしりクリームが入っていて食べ応え抜群。

3体中1体の片目が自転車の振動によって落ちて、第3位に。

イチゴのロールケーキの上に生クリームがたっぷり乗ったケーキ。

カバンが箱にちょこっと当たってしまい、クリームが削れる。
自転車の振動で目が取れ、チャームポイントの耳も少し埋まり、第2位に。

バタークリームでできた顔部分の下にはスポンジ生地とビスケット生地。
昭和40年代頃に流行したという、たぬきケーキ。

底のビスケット生地が原因で箱の中で滑り頭から転倒して、第1位に。