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あらゆるサーチ「愛知県民 さい銭額が1番多い理由は?」

あらゆるサーチ「愛知県民 さい銭額が1番多い理由は?」

初詣のさい銭額を都道府県別に調べたデータで、なんと愛知県が平均694円で1位に!
なぜそんなに多いのか、愛知県民に調査しました。

まずは、さい銭をたくさん納めそうな「企業のトップ」を直撃!
名古屋市西区に本社を置く「シヤチハタ」の舟橋正剛社長は、
始終ご縁(しじゅうごえん)にちなみ45円。
「お願いをするのではなく、その年の決意を宣誓しに行くため」という理由でした。

続いて「や台やグループ」を全国に約330店舗展開する、名古屋市東区の「ヨシックス」。
吉岡昌成会長のさい銭額は、500円。
硬貨の中で一番大きく、奮発した意識になるからだそうです。

また、台湾まぜそばの生みの親「麺屋はなびグループ」の新山直人社長にも聞きました。
さい銭額は1000円。小さく折って、目立たないように納めるそうです。

街の人たちにも聞いてみると…
1万円を納めるという女性や、何カ所にも分けて2000円分を納めるという夫婦、4人家族で1人500円ずつ納めるという人も。
20代から70代の愛知県民45人に聞いたところ、さい銭額の平均はなんと910円になりました。

愛知県民のさい銭額が多いことについて、「寺社が多いことが関係しているのでは」と若宮八幡社の副野均宮司は言います。

文化庁のデータを見ると、愛知県は神社と寺がとにかく多く、合計7917カ所で全国1位。
さらに岐阜県も5520カ所で6位と、東海地方はお賽銭箱が身近にある土地柄なんです。

そのため、少し変わった“さい銭スポット”も。

■尾張国二宮 大縣神社
縁結び祈願ができる「むすひ池」では、願いを書いた祈願用紙にさい銭をのせて水面に浮かべます。
早く沈めば成就が早く、遅く沈むと縁が遠いと言われているんです。

■宗教法人 迫間不動尊
さい銭箱がたくさん置かれ、スタッフがざっと周っただけでも48カ所ありました。
その理由は、様々な神仏を祀っているから。
参拝者の7割が愛知県民なんだそうです。

なぜ愛知県民のさい銭額は多いのか?
県民性研究の第一人者・矢野新一さんにも聞いたところ、愛知県民は伝統を重視する気質だと言います。
格式にこだわる保守的な性格で、その中でさい銭の伝統や習慣なども大切に守っているんだとか。

ちなみに、さい銭は感謝の気持ちを伝えるお供えなので、額に決まりはないそうです。

若宮八幡社

住所 名古屋市中区栄3-35-30
電話 052-241-0810

尾張国二宮 大縣神社

住所 愛知県犬山市宮山3
電話 0568-67-1017

宗教法人 迫間不動尊

住所 岐阜県関市迫間891
電話 0575-22-7839

※掲載している情報は放送時のものです。

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