＜水曜OA＞
時に〝あら〟く大胆に。時に〝ゆる〟く和やかに。〝あらゆる〟ギモンを徹底調査！
身近な疑問から東海地方に渦巻く謎を、街の声と共に「ドデスカ！」なりに解決へと導きます。

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2020年7月1日(水)

あらゆるサーチ「女性のマスクメイクお悩み事情」

今、女性たちを悩ませている「夏のマスク問題」
実際に、どんな悩みを抱えているのか調査！
そして、その解決法も！

(1)メイクが移ってうわっ！てなる

食事をする時など、マスクを外すと裏側に、ファンデーションが移ってしまう…。
その対策をどうしているのか、街の女性に聞いてみると、マスクに隠れている部分は、メイクをしないという方や、移らない方法が分からない、という方もいました。

(2)メイクしても気分があがらない

ばっちりメイクをしても、マスクで隠れてしまうと嘆く方や、メイクをあまりしなくなった、メイク道具を買っていないという方もいました。

一方で、アイメイクをしっかりするようになった方も多くいました。

　(1)と(2)の悩みを解決すべく、タカシマヤのコスメティックアドバイザー　水上彩さんに、マスクメイクのコツを教えてもらいました。

　・「フィックスミスト」という長時間メイクをキープしてくれる化粧水を使用する　→　メイク移り・崩れしづらくなる
　・アイシャドーといったカラーメイク、ハイライト・ノーズシャドーをする
　→　顔に立体感が出て、華やかな印象に

(3)マスクの下だけ荒れ放題

乾燥やあごの周りなど吹き出物が出来てしまう。
マスクの下だけ肌荒れする「マスク荒れ」に頭を悩ます女性が急増。

(4)マスク焼け

これからの季節、気になるのが日焼け。
マスクの形に日焼けして、恥ずかしい思いをするのはイヤという声がありました。

マスク焼けを再現する為、番組ディレクターが日焼けサロンへ。
顔用の日焼けマシンで、マスクをしたまま30分ほど焼いてみました。
日差しの強い場所で2時間いたのと同じ状況ですが、しっかりマスク焼けのあとがついてしまいました…。恥ずかしい…。

　(3)と(4)を予防するには？　皮膚科医の岡田さら先生に効果的な対処法を伺いました。

　マスク荒れ対策
　・布製など肌触りのいいマスクを使用して、肌の刺激をおさえる
　・雑菌の繁殖を抑えるため、午前と午後でマスクを変える
　・マスクの中は、下地までで、メイクを薄めにする
　
　マスク焼け対策
　・日焼け止めは500円玉くらいの量をたっぷり塗る
　・日焼け止め　＋　UVカットの下地を重ね塗り