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ハピスタ

あなたの毎日がもっとハッピーになる!そんな“生活スタイル”を提案する「ハピスタ」。その道のプロが教える、見たら試したくなる役立つ情報が満載です!

ハピスタ「スーパーの食パンでできる!おいしいトーストの作り方」

バタートースト評論家 梶田香織さん

喫茶店文化の名古屋生まれ名古屋育ち。
栄養士の資格取得後、大手パンメーカーの開発部で試作研究開発を担当。現在はバタートースト評論家として全国で活躍。
毎月12日に、バタートーストのイベント「バタートーストナイト」を名古屋市内で開催している。

URL
https://www.butter-toast.com/

おいしいトーストの焼き方

パンを焼く前に1、2分トースターを温める。
トーストは、高温短時間で焼くとおいしくできる。
※機種によって予熱不要のものがあります。
※必要以上に加熱しないでください。取扱説明書をご覧ください。

耳に沿って、4か所切り込みを入れる。
切った部分に熱が入りやすくなり、耳がサクサクになる。

食パンの「下」の部分(袋に入った状態で下側の部分)をトースターの奥に向けて焼く。
食パンの「下」とは、パンの焼き型の「底」の部分。
パンは膨らんで焼けるため、上よりも下の方が、生地が詰まって火が通りにくいのだそう。
そのため、庫内の温度が高い「奥」にパンの下側を向けて焼くと焼きムラが少なくきれいに焼ける。

ほどよく焦げ目がつくまで焼く。
トースターを温めてから焼くので、通常より早く焼ける。
※焼き時間は、機種や枚数などによって異なります。

絶品バタートーストの作り方

特別感が出て、よりおいしく味わうには、厚めの4枚切りを使うのがオススメ。

パンを焼く前に1、2分トースターを温める。

耳に沿って、4か所切り込みを入れる。

さらに縦と横に切れ目を入れる。
深さはパンの厚さの半分ぐらい。
切れ目を入れると、バターがしみ込みやすくなり、「角」が増えるので、カリっと食感がよくなる。
切れ目が多いと「シミシミのバタートースト」に!

「パンの下」を庫内の奥に向け、ほどよく焦げ目がつくまで焼く。
※焼き時間は、機種や枚数などによって異なります。

バターをラップに包み、マヨネーズやマーガリンぐらいのやわらかさになるまで手でもんでやわらかくする。
梶田さんがおススメするバターの量は、パン1枚に対し約20g。
多すぎるぐらいの方がおいしいバタートーストになる。

パンが焼けたら、いち早くバターをぬる。
切れ目の中にもバターをぬりこむ。
梶田さん曰く「いち早くバターを塗って、いち早く食べる」が、おいしいバタートーストの鉄則!

バタートーストにちょい足しで大変身!

冷凍マンゴーや冷凍イチゴなど、冷凍のフルーツを解凍しパンの上にのせると、まるでフルーツケーキのような味わいに。

※量にもよりますが、電子レンジで解凍する場合、時間は10秒ほど。上下を返してさらに10秒ほどかける。お好みの柔らかさになるよう加減してください。
※冷凍イチゴは酸味が強いので、上から砂糖(上白糖)をかけるのがオススメ。自分好みの甘さにできます。

いつものトーストをおいしくする便利アイテム

紹介商品・価格
■マーナ トーストスチーマー…1188円
※水に浸してからパンと一緒に焼くだけで、外はサクッと中はふわっとおいしく焼ける陶磁器製スチーマー。
※全国のロフトで、先月1か月間で合計1万個以上売り上げた大ヒット商品。

■スケーター ふわふわバターメーカー…990円
※バター専用スライサー。
バターをふわふわの糸状にできるので、パンにぬりやすく、バターの量を減らすこともできる。
インターネットなどで販売。

■KOKUBO 直ぬりバタースティック…215円
※スティックのりのようにバターをぬることができるグッズ。
冷蔵庫に立てて保存することも可能。
※100円ショップなどで販売。

※掲載している情報は放送時のものです。

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