年末の大掃除に向けて　汚れ落としのプロが教える1年に1回掃除しておけばOKな場所を大公開！プロ愛用グッズに簡単お掃除テクニックを紹介します。

教えてくれたのは…　
考案した洗剤シリーズが 累計販売150万本以上の 大ヒット！汚れ落とし一筋25年のプロ・茂木和哉さん

きれいに見えても、カビ菌がぎっしり…。そのカビ菌が下に胞子を降り注いで増殖するので、最優先に掃除しましょう！

用意するもの
・塩素系漂白剤　(界面活性剤を含んでいないもの)
・日本製紙クレシア　スコッティファイン　洗って使えるペーパータオル　参考価格438円
塩素系漂白剤を水で100倍に薄めて「除菌水」をつくり、洗って使えるペーパータオルにたっぷり含ませ、天井を拭いていく。
(※ゴム手袋などを着用してください)

☆防カビくん煙剤を、2か月に1度使用するとかびにくい浴室が長く保てる。

狭く見えにくい場所。ほこりがたまっていることが多く、拭き掃除がしづらいので、最初にほこりを取っておく。

用意するもの
・ユニ・チャーム　ウェーブハンディ超ロングタイプ
・レック株式会社　GNクリンぱトイレクリーナー


ウェーブハンディ超ロングタイプを伸ばして、首のところをまげて使うと、手では届きづらい場所のほこりも楽に取れる。
ほこりを取り除いてから、クリーナーで拭き掃除をする。酸性のトイレクリーナーを使うとニオイも汚れも落ちやすくなる。

中の汚れをそのままにしておくと、油汚れがこびりついて、においの原因にも。

用意するもの
・ミマスクリーンケア　食器用洗剤　緑の魔女キッチン
・自作のブラシ
割り箸に研磨スポンジをくくりつけた「研磨スポンジ棒」1本
洗って使えるペーパータオルを巻いた「ペーパータオル棒」2本

熱湯に食器用洗剤を少量入れて混ぜた洗浄液に、研磨スポンジ棒を浸して、液を塗り広げながら、こすり洗いする。ペーパータオル棒でふき取り、濡らしたペーパータオル棒で洗浄液をふき取る。