エンタメ担当に決まってからというもの、できるだけたくさんの映画を観るようにしています。
インタビューを担当する映画の試写会に行くのはもちろん、そうではない試写会にも足を運んだり、ＤＶＤなどになっている過去の作品も鑑賞しています。
そうしているのには、一つの理由が。
メ～テレアナウンス部きっての映画通、「昼まで待てない！」のシネマ女教師こと神取アナに「映画は積み重ね」という言葉をもらったからです。
シネマ女教師になる前から映画をよく観ていた神取アナと違い、私の今までの鑑賞数は人並み程度。
全然積み重ねが足りません！
でも、まだ始まったばかり！ここから、しっかりと「積み重ね」ていきます！
目標は、年間１００本！！
今のところ、非常に良いペースできていることだけ報告しておきます！

☆★今回の一冊★☆
「史上最強の内閣」室積光
ここ最近、決まった作家さんの作品ばかり読んでいたため、これからしばらくの間は「作家・新規開拓キャンペーン」として、まだ読んだことのない作家さんの作品に挑戦してみようとしています。
その第一弾がこの作品「史上最強の内閣」！
帯には、「現政権は二軍だった！書店員さんの支持率１００％」と書かれていました。
立ち寄った本屋さんでこのコメントに目をひかれ、早速購入。
世襲議員である浅尾総理（どこかで聞いたことがあるような・・・）率いる内閣が、北朝鮮のミサイル問題などに直面し能力の限界を超え、自分たちが実は二軍だったことを明かします。
「本物の内閣」「一軍の内閣」「ナショナルチーム」といった呼ばれ方をする「影の内閣」があるという事実。
はたして、「本物の内閣」の実力は！？数々の問題を解決できるのか！？
まさに今の日本が抱えているような様々な問題に「史上最強の内閣」はどのように対峙するのか。
ぜひ、あなたの目で確かめてみてください。