鈴木 しおり

PROFILE

四季の栞

ありがとう!あんなちゃん&エリー

新型コロナウイルスの影響で、送別会が出来ませんでした。落ち着いたら、みんなで食事に行こうね!その時までの辛抱です。


春。
固く閉ざされていた桜のつぼみが一斉に花開き、
地球上の生命体が生き生きと活動を始める、新たな始まりを象徴する季節ですね。

新しいスタートをきるためには
元居た場所とはお別れをしなければならない。

この春、大好きな仲間が2人、メ~テレを卒業しました。


最終日。杏奈ちゃんのこれまでのポスターがズラっと張られていました。杏奈ちゃんの右上の白いポスターは、私がドデスカからアップへ、杏奈ちゃんがアップからドデスカへ来た時の、思い出のポスターです^^


“徳ちゃん”こと、徳重杏奈アナウンサー。
入社して9年、「ドデスカ!」で6年、「朝の顔」として、東海地方の皆さんに愛していただきました。
入社した時からしっかり者だった杏奈ちゃん。
どんな仕事も丁寧に、的確にこなし、いつも一生懸命。
スタッフや共演者からの信頼も厚いものがありました。
ただ素顔は、人懐っこい笑顔がとっても魅力的で こんな妹が欲しかったな、と思うほど、可愛い子なんです。


杏奈ちゃんが新人時代を過ごした、報道フロアにて


帰る時には必ず、一人一人の顔を見ながら「お疲れ様です。お先に失礼します。」ときちんと挨拶をする杏奈ちゃんがとても好きでした。
季節の移ろいに敏感で、人との繋がりを大切に出来るところ。
アナウンサーである前に、一人の人間として
とても素敵だなぁと思います。
卒業は心底寂しいですし、メ~テレとして大きな財産を失う気持ちです。
いつでも遊びに帰ってきてね。
あなたが9年過ごしたナゴヤは、いつでも帰りを待ってます。


エリーを泣かせてしまった、花束贈呈


そして、“エリー”こと、野田英里アナウンサー。
メ~テレの在籍は2年。
しかし、たった2年とは思えないほど、メ~テレアナウンス部に溶け込み、
誰とでも気兼ねなく接することが出来て、いつも笑顔のエリーは、
みんなの癒しの存在でした。
私はエリーと同い年ということもあり、とっても気が合って
一緒にBBQをしに遠出したり、食事に行ったり
とっても楽しい時間を一緒に過ごしてきました。


エリーのラストニュースの後に、みんなで囲んで写真を撮りました!エリーのニュースは安定そのもの。見られなくなるのが寂しいです。


高い目標を持ち、そこには常に行動が伴うエリーを
心から尊敬しています。
もっともっとメ~テレで仲間として一緒に働きたかったですが
これからは友人として
エリーのさらなる活躍を
応援したいと思います。

春。新たな旅立ちを迎える皆さんに
沢山の幸せが訪れますように。
名古屋の地から、エールを送ります。