馬瓜エブリンさん(26)は、ガーナ出身の両親のもと愛知県で生まれ育った。
小学生の時、外⾒の違いが理由で⼦供に怖がられたり、からかわれたりして悩んだ。
救ったのは⺟親・フランシスカさんの「あなたはガーナ⼈だから周りと違って当たり前。違いを喜びに変えなさい」という⾔葉だった。

「バスケットボールの⽇本代表になりたい」。

エブリンさんの希望を叶えるため、両親が苦難の末に⽇本国籍を取得。エブリンさんは14歳の時に16歳以下の「⽇本代表」として国際試合への初出場を果たした。
また、⾼校卒業を控えた18歳の時に両親の⺟国であるアフリカのガーナ共和国を訪問。
16年ぶりに⾁親らと再会しガーナの⾵⼟に触れた。
エブリンさんは幼い頃から⾃⾝のアイデンティティーと向き合うことを余儀なくされ、⼼は揺れ続けた。
周囲からの期待、国籍とは何か。
快活なキャラクターが評判となり、テレビに出演する機会が増えた⼀⽅で、重圧に苦しんだこともある。
コロナ禍の中で⾃分を⾒つめ直す時間を得たエブリンさんは、東京五輪の⼥⼦バスケットボール⽇本代表選⼿に選ばれた。
五輪会場の「⽇の丸」を⾒つめながら、エブリンさんの⼼に去来するものは何か。
13年に渡る取材をもとに、外国にルーツを持ち、この日本で生まれ育った若きアスリートの変遷を描く。


制作局
名古屋テレビ放送
担当プロデューサー
村瀬史憲
担当ディレクター
服部倫⼦
ナレーター
宮﨑あおい

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