2022年2月20日放送
番外編 決まっててゴメン 愛知・岡崎市
今回も旅の情報をもとに、あらかじめ連絡を取りお邪魔する『決まっててゴメン!』
藤川宿の本陣跡から旅をスタート。見つけた小さな山を登ると、ちょうど鉄道が横を走り、鉄道写真を撮るには良いスポットを発見したウドちゃん。
旧東海道を歩いて、まず訪ねたのは「苺の伊藤園」。
いちご農家が営むカフェで朝摘みいちごのパフェを食べることができる人気のお店。お店の入口には早速大粒のいちごがズラリ!
ウドちゃんは一番人気の朝摘みいちごがふんだんにのったパフェ“コロリッチ”を注文。
まずは、いちごをそのまま食べます。かぶりつくと、「おいしい~!甘さとさわやかな酸味が恋をした感じですね」とウドちゃん♪紅ほっぺという品種をへたのギリギリまで熟れさせたいちごたっぷりのパフェもいただき、「たまらな〜い!」と大満足!
代表の伊藤さんは自分でいちごを作り、それを自分のお店で提供したいと思って農業を始めたんだそう。そして、今では少なくなった手間のかかる土耕栽培で生産しているのも伊藤園のいちごの特徴。美味しいいちごに隠された伊藤さんのこだわりに感心するウドちゃん。
続いては、岡崎宿の旧東海道沿いにある「一隆堂喫茶室」。
手焼きせんべいの一隆堂が地元の商店街を盛り上げようと空きビルをリノベーションしてオープンしたカフェ。リノベーションしたビルの1階が喫茶室、2階3階はテナントとして貸し出し、4階はコーヒをいただきながら本が読める読書室になっていて、個性的でおしゃれな作りが注目を集めているんだそう。
お店の前で見つけた、黒板の文字『丁寧に手で淹れておりますので』。この言葉が妙に気に入ってしまったウドちゃん。「ご主人が書いたんですか?」と聞くと、ご主人は喫茶室を営む傍ら書道も教えているとのこと。グアテマラのコーヒーとおせんべいをいただきながらご主人との会話に花を咲かせました。
最後は、90年近く岡崎で営業を続けている洋食店の「菊や」。
名物は昔から受け継がれるメニュー“カルウソー”。どんな洋食なのか興味津々のウドちゃん!お店に入ってさっそく注文します。
出てきたのは、ミートソースにトンカツが入ったスパゲッティ。もともとは鶏のレバーとトマトのソースが基本となるスパゲティで、オペラ歌手のエンリコ・カルーソーが名前の由来といわれているそう。「美味い!ミートソースに抱かれてトンカツも幸せそうですね」とウドちゃん大満足♪
「いつ頃からカルウソーを作っているんですか?」と聞くと、「東京の修業先で学んだ料理。奥さんの実家のお店で働いていた」と話す二代目のご主人。ウドちゃんが馴れ初め話を聞こうとすると、「あまり聞きたくない」と照れ笑いする息子さん。「お客さんに好かれるいいお嫁さん」と息子さんのお嫁さんを褒める二代目の奥さん。ご家族のお話に和んだウドちゃんでした。
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毎週、楽しみに拝見しています。紅ほっぺのパフェ、紅ほっぺがいっぱいで美味しそうです。
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今回地元岡崎で嬉しい。母も食べてたおせんべい屋さんが喫茶店になってる!とビックリしてました。
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読書室のあるカフェ、本好きの私には気になる。行く機会があれば、訪ねてみたい。コーヒーと小説、ピッタリ!
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菊やさんの名前では想像できないカルウソー大好きなかつとミートソース本当に美味しそう食べてみたいです。
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岡崎の旅は人情あふれる感じがしました。苺農家だったり老舗洋食店だったりと、見ていてほのぼのとした様子が良かったです。
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名称:苺の伊藤園
住所:愛知県岡崎市藤川町字黒土92-1
電話:0564-77-3773
営業時間:11:30~16:00
定休日:水曜、木曜
※ウドちゃんがいただいたものは、「コロリッチ」1100円
※詳しくはコチラ→https://www.itoen-agri.com -
名称:一隆堂喫茶室
住所:愛知県岡崎市連尺通3-18
電話:0564-83-6099
営業時間:9:00~18:00
定休日:水曜、毎月最終木曜
※ウドちゃんがいただいたものは、「日替わり珈琲」500円
※詳しくはコチラ→https://www.yahaghisenbei.com -
名称:菊や
住所:愛知県岡崎市連尺通2-29
電話:0564-22-6860
営業時間:11:00~14:00/17:00~20:00
定休日:木曜
※ウドちゃんがいただいたものは、「カルウソー」980円
※掲載している情報は放送時のものです。変更される可能性がございますので予めご了承ください。