これまでの旅

2021年12月26日放送

番外編 決まっててゴメン 愛知・津島市

今回も旅の情報をもとに、あらかじめ連絡を取りお邪魔する『決まっててゴメン!』

初めに訪れたのは、副住職の才能が大爆発し、大迫力の御朱印が全国的に人気になった「牛王山 観音寺」。
まずは、ご本尊の「不動明王」にご挨拶。ご住職が「天王通り沿いにギャラリーがあるから見てほしい」とおっしゃるので、副住職の案内で訪れてみると、何とそこには大迫力の劇画調の仏画が!
副住職は、手塚治虫先生の漫画『ブッダ』に影響を受け、「仏教を絵で伝えたい」と思うように。やっていた漫画アシスタントを辞めて自宅でもある観音寺に戻り、劇画タッチで描き出した御朱印がネットなどを通じて大人気になったという!
ウドちゃんもその絵の迫力にビックリ!大興奮!!「僕のキャイ〜ンポーズをこの迫力で描いてもらえたら…」というと、副住職は「すぐに描けますよ」と乗り気。墨絵で描かれたウドちゃんのキャイ〜ンポーズの迫力は圧巻!

次は、1840年代に発明された写真の技法を今でも受け継ぐ「イトウ写真館」へ。
創業90年以上の「イトウ写真館」。4代目の悠吾さんが写真館の未来を見据え、銀版写真などデジタルデータではなく、ガラス板や紙などモノに思い出を残すことが大切なんだと気付き、2015年の改築と共にあえて、180年以上前の『古典的写真技法』にこだわったスタジオを作りました。その撮り方ができる写真館は、日本ではここだけだという。
世界で初めての『商用ダゲレオタイプカメラ』を中に人間が入れるサイズに拡大したカメラを自作!
特別にカメラの中に入らせてもらうウドちゃん。「ティム・バートンの世界から出てきたみたい」と4代目がこだわり尽くして作り上げたカメラ、写真館に感動!

最後は、天然素材にこだわったキャンドルを作るアーティストのお店「エニシキャンドル」へ。
10年ほど前、東京で暮らしていた頃に野外フェスで灯されるローソクの幻想的な風景に魅せられ、独学でキャンドル作りを研究。家族の都合で津島市に戻って来て、天然素材を重視したキャンドル工房とカフェを開業した住田さん。
店内は夏みかんのような丸いものなど、カラフルなキャンドルが並んでいます。旅の情報にあったコーヒー豆を組み合わせたキャンドルは美味しそうな見た目!ドライフラワーのキャンドルは、花瓶がキャンドルになっていました。野外イベント用の巨大キャンドルだそう。
夜が寂しいんじゃなくて待ち遠しくなるようなキャンドルに癒されたウドちゃんでした。

ルートマップ

放送後に寄せられた旅ゴメファンの感想

  • 副住職の絵は迫力がありますね。
    ウドちゃんのキャイ~ンポーズも迫力ある。

  • 観音寺の御朱印は以前見たことがありますが、副住職が手塚治虫のブッダに影響を受けたとは。
    私も手塚治虫ファンでブッダを読んで感動した一人です。

  • 愛知県津島市の昔ながらの写真いいですね。何か昔にタイムスリップしたようでした。

  • 津島市には素敵な写真館やキャンドルのお店があるんですね。初めて知りました。

  • 津島市のエニシキャンドルは鮮やかな色合いが素敵ですね。心もあたたかくなりますね。

インフォメーション

  • 名称:牛玉山 観音寺
    住所:愛知県津島市天王通り6-43
    電話:0567-26-3932
    参拝時間:10:00~16:00(御朱印の受付はSNSにて要確認)
    ※詳しくはコチラ→https://www.kannonji81.com/

  • 名称:イトウ寫真舘
    住所:愛知県津島市天王通り2-7
    電話:0567-26-2735
    営業時間:9:00~18:00
    定休日:火曜・水曜
    ※詳しくはコチラ→https://www.ito-photo.com/

  • 名称:エニシキャンドル
    住所:愛知県津島市天王通り4-38
    ※詳しくはコチラ→http://enishicandle.jp/

※掲載している情報は放送時のものです。変更される可能性がございますので予めご了承ください。