これまでの旅

2021年5月16日放送

番外編 決まっててゴメン 岐阜・海津市

今回も旅の情報をもとに、あらかじめ連絡を取りお邪魔する『決まっててゴメン!』

まずは、夫婦そろって鷹匠で猛禽類専門店も営む「河童」を訪ねることに。昔から鷹が好きで鷹匠にも憧れていたというウドちゃんはテンションが上がります♪
出迎えてくれた神内ご夫婦にお話を聞くと、鷹が狩る獲物を売るだけでは生計が立てられないため、繁殖や販売を主に行っているんだとか。
さっそく全国各地のイベントで披露している『鷹狩りの技術』を見せていただきます。奥さんの腕から飛び立つオオタカの姿に興奮!ご主人から「あんな感じでやってみて」と無茶ぶりされ、挑戦してみることに!しかし、全くオオタカと呼吸が合わず…。
最後にセアカノスリのヒナも見せていただき、その可愛さに癒されました。

続いては、3人の若手農家が始めた農園「スマイルふぁーむ」へ。
30代の3人はそれぞれトマト農家として農協にトマトを卸していたが、自分たちが作るトマトの評価を消費者から直接聞きたいという理由で、2019年に直売所を併設した「スマイルふぁーむ」をオープン。そして、海津市が岐阜県でトマトの栽培が盛んなことを知ってもらうためでもあったんだとか。
3人が作るトマトは、スーパーで見かけることがない珍しいトマトもあり、中には“名無し君”という珍しい種類も。“名無し君”を試食させていただき、頑張る3人にエールを送ったウドちゃん。

最後は、メニューが“赤どろ麺”のみという「美濃すき」へ。
古民家を買い取り、ほとんどの内装を自ら手掛けたという店主の森本さん。初めてのことばかりだったが、すべて図書館で借りてきた本を読んで実践したそう。
お店唯一のメニュー“赤どろ麺”の誕生秘話を聞いてみると、森本さんには、幼い頃すき焼きが出てもお肉は兄2人に取られてしまうという苦い経験が。しかし、母が残った汁にシメのうどんを入れてくれ、その味が忘れられなくて、最初からすき焼きのシメが食べられる“スキヤキうどん”を開発。さらに目を引くネーミングをつけたいと思い、“赤どろ麺”と改名。
赤味噌を使ったタレに、すき焼きならではの具材、そして図書館の本で学んだという手打ちうどん、すべてが絶妙にマッチ!
至福のひと時を過ごすことができたウドちゃんでした。

ルートマップ

インフォメーション

  • 名称:猛禽類専門店 河童
    住所:岐阜県海津市南濃町大字羽沢字古屋敷575-1
    電話:090-8671-8643
    営業時間:月曜~木曜12:00~19:00/金曜12:00~21:00/土曜10:00~21:00/日曜10:00~19:00
    定休日:水曜
    ※詳しくはコチラ→http://www.goshawk.jp/

  • 名称:スマイルふぁーむ
    住所:岐阜県海津市海津町萱野188
    電話:080-9736-0831
    直売所営業時間:10:00~14:00(水曜、土曜のみ営業)
    ※詳しくはコチラ→https://smile-farm2019.jimdofree.com/

  • 名称:美濃すき
    住所:岐阜県海津市南濃町安江2314-266
    電話:080-5298-1172
    営業時間:17:00~22:00(土曜のみ)
    ※ウドちゃんがいただいたものは、「赤どろ麺 並」650円、「ホルモントッピング」350円
    ※詳しくはコチラ→https://minosuki.web.fc2.com/top/top.html

※掲載している情報は放送時のものです。変更される可能性がございますので予めご了承ください。