これまでの旅

2021年4月25日放送

番外編 決まっててゴメン 岐阜・大垣市

今回も旅の情報をもとに、あらかじめ連絡を取りお邪魔する『決まっててゴメン!』

まずは、大垣市の住宅街でわさびを作る「名水わさび」へ向かいます。
出迎えてくれたのは筑間さん夫婦。家の裏庭に自生していたわさびをプランターで育ててみたら、上手く育ったことをきっかけに、わさび農家への転身を決意したそう。
長野や静岡など、自然豊かな場所で育てられるイメージのわさびですが、大垣は水の都であり、良いわさびができる条件が整っていたんだとか。
名水わさびで作られているのは“真妻”と呼ばれるわさびの中でも栽培が難しく、高級な品種。ウドちゃんもわさびを1本収穫させていただきました。わさびは根と茎の間にすりおろす部分の根茎(通称:芋)があり、その不思議なかたちにビックリ!
“真妻わさび”を酢飯とのりと一緒にいただくと、優しく柔らかい辛さ・風味に感動!食材の美味しさを引き立てる脇役・わさびを食べて、「いつも天野くんに甘えてばかりだけど、何か役に立てるように頑張りたい!」と思うウドちゃん。

続いては、店長さんがオリジナルの万年筆インクを100種類以上も作っている「川崎文具店」へ。
店内にはオリジナルインクや、海外もののインクなど500種類以上のインクが並んでいて、インク好きがどっぷりハマる“インク沼の店”として知られているんです。
店長の川崎さんは、『歩くペンケース』や『色彩の錬金術師』などの異名を持ち、万年筆が好きだったことをきっかけにインクの世界にハマっていったんだとか!
そんな店長にオリジナルのインクを作ってもらうこともでき、ウドちゃんは『旅してゴメン』というテーマでオリジナルインクをオーダー。できたのは、太陽のような温かさで、地域を包みこむようなウドちゃんらしい明るさをもった色!世界にひとつだけのインクに大満足のウドちゃん♪

最後は、火鉢を使ってトーストやマシュマロを焼きながら食べられる「火鉢かふぇ 壽庵」を目指します。
ご主人の実家を改装した古民家風のカフェですが、もともとは両親が他界したときに壊すつもりだったそう。しかし、片付けをしていると、火鉢が18個見つかり、カフェをやろうと思い立ったんだとか。他にも両親が使っていたアンティークなスーツケースやレコードプレーヤーなどが店内にディスプレイされており、とてもおしゃれな空間♪
ウドちゃんが注文したのは、火鉢でマシュマロを焼き、最中、アイス、イチゴと一緒に食べる“ぽわぽわアイス最中”。冷たくて熱くて、甘くて甘酸っぱい、不思議なスイーツを楽しむことができたウドちゃんでした。

ルートマップ

インフォメーション

  • 名称:名水わさび
    住所:岐阜県大垣市曽根町1-599-22
    電話:090-5116-2903
    営業時間:10:00~17:00
    定休日:火曜
    ※詳しくはコチラ→https://meisui-wasabi.com/

  • 名称:川崎文具店
    住所:岐阜県大垣市桐ヶ崎町64
    電話:0584-78-4223
    営業時間:9:00~19:00
    定休日:不定休
    ※「オーダーインク」10ml 1,100円
    ※詳しくはコチラ→http://www.kawasaki-bunguten.com/

  • 名称:火鉢かふぇ壽庵
    住所:岐阜県大垣市南若森町361-2
    電話:090-4854-8841(予約専用、完全予約制)
    営業時間:9:00~最終予約終了まで
    定休日:不定休
    ※ウドちゃんがいただいたものは、「ぽわぽわアイス最中」350円
    ※詳しくはコチラ→https://cafejuan.jimdofree.com/

※掲載している情報は放送時のものです。変更される可能性がございますので予めご了承ください。