これまでの旅

2020年7月25日放送

番外編 決まっててゴメン 東三河

これまで気まま旅を続けてきた旅ゴメの歴史の中で、行くことが叶わなかった旅の情報にアポを取った上でお邪魔する『決まっててゴメン!』

最初に訪れたのは、「乗本畳店」。
京都で修行して畳職人になった3代目のご主人は、日本の伝統である『畳』の魅力をなんとか世界に広めたいと、現代の日常に『畳』をうまく取り入れる小物を作ることを発案。
iPadケースを始め、地元のバスケットチームを応援するために“畳製のバスケットボール”を作ってプレゼントしたり、“畳製の時計”や“キーケース”などを製作。
『畳』という、消えつつある日本の文化を新しい環境に合わせて柔軟に対応させていく3代目のご主人の意気込みに、ウドちゃんはいたく感動。

次は、三河田原駅の近くにある「甘酒カフェ」へ。
明治42年創業という老舗の酒店で、地元田原町の地酒を初め、全国から選りすぐった日本酒や焼酎などマニアックな品揃えで人気の酒屋さん。そこに嫁いできた奥様の発案で始めたのが、何種類もの甘酒を味わうことができる「甘酒カフェゆふ」。
お酒好きなウドちゃん、“米麹”で作った甘酒と“酒粕”で作った甘酒を飲み比べてみてみます。
そのフルーティな香りの良さが自慢の“酒粕”の甘酒は自然な甘さに感動!そして、“米麹”で作った甘酒を飲んだ瞬間、「あ、これですね!」と、米どころ山形で子どもの頃に味わった甘酒を思い出して大感激♪

最後に訪れたのは、伊良湖岬にほど近い場所でトロピカルフルーツを栽培している「トロピカルフルーツのジャングル探検植物園」。
ビニールハウスの入り口から『バリ島』の雰囲気満載。迎えてくれたご主人の小川さんは、バリ島舞踊に使う民族衣装でバッチリ決めていました。
小川さんの案内で温室を巡ると、いきなり登場したのは“ジャボチカバ”という木の幹に直接なるフルーツ。見た目はちょっと不気味ではあるのですが、味はブドウに近く、美味しい!
果実そのものは見たことあるけど成っている状態を見たことがない“パパイヤ”や“マンゴー”など、フルーツの数々に感動。
カボチャのような見た目の“ピタンガ”を収穫して試食するが、苦い顔をするウドちゃん。甘さも酸味もあるが、それを上回る苦さもあるみたい…。
南国気分を存分に味わったウドちゃんでした。

ルートマップ

インフォメーション

  • 名称:乗本畳店
    住所:愛知県豊川市東光町1‐81
    電話:0533-86-6833
    営業時間:8:30~17:30
    定休日:日曜、祝日
    ※詳しくはコチラ→https://norimoto-tatami.com/

  • 名称:柴田屋酒店/甘酒カフェ ゆふ
    住所:愛知県田原市田原町柳町23
    電話:0531-22-0826
    営業時間:柴田屋酒店9:00~20:00/甘酒カフェ ゆふ10:00~13:00、15:30~17:30
    定休日:日曜
    ※ウドちゃんがいただいたものは、「大吟醸の甘酒」410円、「全麹の甘酒」410円
    ※詳しくはコチラ→http://shibataya.la.coocan.jp/

  • 名称:トロピカルフルーツのジャングル探検植物園
    住所:愛知県田原市堀切町中浜畑111
    電話:090-2262-7154
    営業時間:10:00~22:00
    定休日:不定休
    ※「入園料」1,000円(トロピカルジュース付き)
    ※詳しくはコチラ→http://pharaoh.main.jp/tanken.html

※掲載している情報は放送時のものです。変更される可能性がございますので予めご了承ください。