これまでの旅

2019年11月23日放送

豊かに明るい人たちの町 愛知・豊明市

「愛知・豊明市」を旅してゴメン!名鉄「豊明駅」からスタート♪
歩き始めると、住宅街のマンホールに『桶狭間合戦』の様子を発見。「なんか、そういう歴史も探ってみたいです」とウドちゃん。
直後に出会ったお母さんに話を聞くと、つい最近近くの神社で祭礼があり、『餅まき』があったという。神社への道を聞き、お詣りに。
なんとか辿り着いたのは「阿野八剱神社」。そこで出会ったお父さんは、お孫さんの受験合格祈願に毎日お詣りしているという。ウドちゃんに出会えた事を「吉祥だ」といってくれるお父さんとお別れし、湾岸道路の下を目指しウドちゃんもウォーキング♪

稲刈り後の田んぼの『ひこばえ』を楽しみながら歩いていると、先ほど神社で会ったお父さんと再会!ぐるっとウォーキングしてきたそう。そのお父さんに豊明市の中心部へ行く道を教えてもらいました。

いつものように道を探りつつ歩き、出会ったのは街の自転車屋さん。先ほど見たマンホールの話をすると、道路向かいの洋菓子屋さんが『桶狭間合戦』にちなんだドーナツを作っているというので行ってみることに!

「マリーヌ」という洋菓子屋さんを訪れてみると、『武将女子』をはじめ、歴史マニアに大人気の“戦国武将どーなつ”がありました。「桶狭間古戦場伝説の地なのに、それにちなんだ名産品がない…」ということでマスターが考え出したのが、桶狭間の合戦に関わった武将とその地元の名産品を掛け合わせたドーナツ。
織田信長なら岐阜の柿、今川義元なら静岡のイチゴなど季節限定商品も合わせて12種類以上のドーナツを販売。「織田信長の柿」どーなつを頂き、数百年前の歴史に思いを馳せるウドちゃん。

続いて旅の情報をもとに、何やら「モノ造り」「発明」が好きなシェフのいる『ロシア料理』の店に向かいます。
まずお店に入ってウドちゃんが気になったのは、世界初の電子楽器だという“テルミン”。マスターの「演奏してみてください」のお言葉に甘えてウドちゃんテルミン初挑戦!垂直に伸びたアンテナに手を近づけたり離したりすると音程が変わる演奏が難しい楽器。『キャイ〜ン』とか、『旅して、ゴメ〜ン』など、アヤシイ音程を奏でるのが精一杯!

マスターのイチ推し“つぼ焼き”“ボルシチ”をいただきます。ボルシチにオマケとして付いてくる小さな黒パン。ライ麦の全粒粉を使い、イーストを使わず酵母で発酵させるので酸味が強いのが特徴。「一口で残す人が多いのでそのサイズですけど、慣れれば美味しいと思うんですけどね…不味いですよね」と話すマスター。
さらにウドちゃんが気になったのは「なぜ『甘藍』という店名?」というところ。実はロシア料理の定番『ロールキャベツ』が一番人気だったお店で修行したマスター、自分の店もロールキャベツが人気になれば…と思って店名をキャベツの和名『甘藍』にしたそう。

ロシア料理を堪能した後、旅の情報にあった『モノ作り』と『発明品』について聞いてみます。『両手が塞がっていてもペダルを踏むと開くドア』とか、『1回にドリップする量を簡単に軽量できる装置』など、かつて開発系のサラリーマンをしていたマスターならではのギミックを見せてもらいました。
「豊かで明るい街」豊明市の世代を問わないパワーを感じつつ旅を終えるウドちゃんでした。

ウドちゃんの旅メモ

愛知
豊明市
の旅!!
絶品の
ロシア料理店
甘藍の
御主人まるで
マトリョーシカ!?
お人柄開けても開けても
出る出る可笑しみ!!
ルートマップ

インフォメーション

  • 名称:マリーヌ洋菓子店
    住所:愛知県豊明市新田町下一の割72-11
    電話:0562-93-1251
    営業時間:10:00~20:00
    定休日:水曜
    ※ウドちゃんがいただいたものは、「戦国武将どーなつ 織田信長-柿-【秋冬限定】」1個165円
    ※詳しくはコチラ→http://cacon2.sakura.ne.jp/site/sample/index.cgi?code=malines&kihonnum=04

  • 名称:ロシア料理 甘藍
    住所:愛知県豊明市新田町吉池5-3
    電話:0562-92-8868
    営業時間:11:30~14:30、17:30~21:00(ディナーは金曜・土曜のみ)
    定休日:水曜
    ※ウドちゃんがいただいたものは、「ボルシチスープ」700円、「つぼ焼き」850円
    ※詳しくはコチラ→http://www.katch.ne.jp/~oitakatsu/

※掲載している情報は放送時のものです。変更される可能性がございますので予めご了承ください。