これまでの旅

2019年8月24日放送

海風そよぐ夏色の渥美半島 愛知・田原市

「愛知・田原市」を旅してゴメン!豊鉄バス「赤羽根」のバス停からスタート。
町を歩いていると地元の方に声をかけられ、「メロン食べてって」と突然のお誘い!メロン農家のお父さんとお母さんが出してくださったのは山のようなメロン!
ありがたく頬張り、「美味しい!」と大絶叫!採れたてのフレッシュなメロンに大満足のウドちゃん♪

続いては、メロン農家のお父さん達に聞いた道順でビーチを目指します。5分ほど歩くと見渡す限りの大海原と広大な浜辺!
多くのサーファーが波乗りを楽しんでいて、「あんな風にできたら気持ちいいだろうな~」と思い、靴を脱いで海に入ってみます!気持ちよく波とたわむれていたら、ズボンが濡れちゃったウドちゃんでした。

若宮八幡宮をお詣りした後、再び街の人に声をかけられ、「シラスを食べてってよ」とのお誘い!地元のシラス加工業者さんを案内してくださいました。
シラスは田原市の名産品の一つで、多くのシラスが赤羽根漁港で水揚げされます。長栄という水産会社におじゃますると、差し出されたのはお茶碗に山盛りのシラス!「こんなにたくさん?!」とビックリするウドちゃん!
お茶漬けを食べるようにシラスをかき込み、口いっぱいに頬張りながら「美味しい!!」と絶叫!さらに、朝釣ってきたというお魚もその場でさばいてくれて、お刺身をおかずにシラスを食べると言うなんとも贅沢なお昼ご飯にウドちゃんも大満足でした。

最後は、旅の情報にあった田原凧の学校『はやぶさ』にうかがうと、「ちょうど今、広場で揚げに行ってますよ」とのこと。ご家族の方が車で乗せて連れていってくださいました。
「うわ~凧揚がってる!」夏休みに入った子供たちが凧あげの練習中。普通の凧とは違って高度な技術が必要な田原凧を巧みに操っていました。
田原の凧は互いの糸を絡ませて切りあうけんか凧で、糸を引いたり緩めたりしながら自在に凧を操るという特殊な揚げ方。「こんな凧は田原にしかないんですよ」と凧を教えているおじいさんたち。地元の伝統が失われないようにと技術を継承する凧の学校を設立したんだそうです。
ウドちゃんも挑戦しましたが、やはりなかなかうまくいかない…田原の文化を再発見した旅となりました。

ウドちゃんの旅メモ

愛知
田原市
の旅!!
凧上がる
同時にウドの
気も上がる
優しい教えに
頭が下がる!!
ルートマップ

インフォメーション

  • 名称:長栄
    住所:愛知県田原市赤羽根町西71-7
    電話:0531-45-3534
    ※詳しくはコチラ→http://choei.net/

  • 名称:凧の学校 はやぶさ
    住所:愛知県田原市加治町石井戸18-1
    電話:090-2131-4352

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