これまでの旅

2014年5月10日放送

懐かしい風景・ごんぎつねの里 愛知・半田市

「愛知・半田市」を旅してゴメン!今回は名鉄半田口駅からスタートです!駅前には童話『ごんぎつね』の壁画がありました。大きな踏切を渡ると、『ごんぎつね』の作者、新美南吉関連の建物を示す標識が。4つ示されている中で「新美南吉記念館」を訪れることにしました。まずは町の中を探索することにしたウドちゃん。2階の広いベランダにいたお母さんに声をかけさせていただくと、昔カブトビールをつくっていた「半田赤レンガ建物」を教えていただきました。町の中を歩いていると山車に関するチラシを見つけ興味津々。道端に咲くかわいらしい花に春を感じます。池のすぐそばに桜の木があり、水面に浮かぶ花びらの風情ある雰囲気を味わいました。少し離れたところに倉庫のような建物があり、その正面にやぐらのついた船が停泊していたので、近くの「住吉神社」の方にお話を伺ってみることに。宮司さんに先程の船について尋ねると、ちんとろ祭りで使用するということで、写真を見せてくださりながら説明していただきました。再び町の中を歩いていると何やら作業中のお父さんと遭遇。お祭りに向けて準備をしているところでしたが、お祭りで使う和蝋や、半球状の土台一面に細い筒がついていてその1本1本に、長い棒の先に提灯が付いたものをさして使う飾りなどを見せていただきました。お父さんと別れて次にやって来たのは「半田赤レンガ建物」。昔ながらのレトロな雰囲気に魅了されるウドちゃん。そして爽やかな気持ちの良い風を受けながら「新美南吉記念館」に向かいます。到着すると緑の芝生が広がり、一見公園のように見えます。自然と一体化している建物の入り口に来ると、ウドちゃんに気づいた方が中から鍵を開けてくださいました。訪れたこの日は休館日だったにも関わらず学芸員さんが館内を案内してくださることに。新見南吉について色々伺い、物語に込められた想いなどについて想いを巡らせるウドちゃんでした。ここで視聴者情報を開き、半田市のスカイツリーを見に行くことに。到着すると、なんと竹で作られたスカイツリーが!すぐ近くに「宝来ひろば」というお店があったので、そこのお母さん方にお話を伺うと本物のスカイツリーの高さ634メートルのちょうど1/100のサイズだそうでかなりの高さにウドちゃんビックリ!さらに「宝来ひろば」で生椎茸の詰め放題に挑戦!袋が破れてしまうのでは…と思うほど詰め込んだ結果1キロ近くになり大豊作!最後は持ち帰り用の袋までいただいて大満足で今回の旅を締めくくりました。

ウドちゃんの旅メモ

愛知
半田市の
旅で一句!!
「あらビックリ!?
竹の技あり
スカイツリー!!」

インフォメーション

  • 名称:住吉福祉文化会館
    所在地:愛知県半田市宮路町53
    連絡先:0569-22-3535

  • 名称:新美南吉記念館
    所在地:愛知県半田市岩滑(やなべ)西町1-10-1
    連絡先:0569-26-4888
    開館時間:9:30~17:30
    休館日:月曜、毎月第2火曜(祝日の場合は開館し、翌日休館)、年末年始
    観覧料:210円(※中学生以下は無料)
    ※詳しくはコチラ→http://www.nankichi.gr.jp/

  • 名称:宝来ひろば
    所在地:愛知県半田市宝来町1-37-6
    連絡先:0569-20-7567
    営業時間:9:00~17:00
    定休日:月曜
    ※生椎茸 詰め放題290円
    ※詳しくはコチラ→http://hourai-hiroba.jp/

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