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女子アナフィギュアスケータへの道 第2弾

2007/11/10放送

全くの初心者であるメ~テレ女子アナ・鈴木しおりが12月のグランプリファイナルにあせてプログラムを披露しようというこの企画。そのプログラム曲の発表があった。

「ノクターン」 昨シーズンの浅田真央がSPで使用、ショパンの名曲である。
そこで鈴木は浅田真央から直接アドバイスを貰った。

「ワンテンポな曲で盛り上がりがないので難しいですけど、綺麗な曲だし軽やかにリズムに乗っていけば全然大丈夫ですよ。」

俄然やる気が出てきた鈴木、そんな中今度は振り付けの発表。リズムに乗った踊りから始まりシングルアクセル、スパイラル、ステップ、スピンなど数々の要素が組み込まれていた。難関はジャンプとステップ…どうしても転倒するイメージから恐怖心を抱いてしまう。

そんな折、GPシリーズアメリカ大会が開幕!!スケート大国・アメリカは今の鈴木に必ずや何かのヒントを与えてくれるに違いない。

そこで鈴木は急遽、渡米。まずは東海岸、デラウエア洲・デラウエア大学へ。去年の世界女王・キミー・マイズナーなどトップスケータが所属する名門大学である。

今回、鈴木のジャンプを全面サポートしてくれる事となった。「ハーネス」というジャンプサポート器具。ロープで体をつり踏み切り、着氷の手助けをするのだ。グレゴリーさんの協力の中、鈴木は次第に思い切ったジャンプができるようになった。

次はニューヨーク・マンハッタンの真ん中、セントラルパークにある「ウールマンリンク」大都会にいてもスケートと気軽に触れ合うことができる!まさにスケート大国・アメリカだ。

そして最終目的地・スケートアメリカが行われている、レディングへ。この日の男子はフリー。日本のエース・高橋大輔が4回転ジャンプを決め、華麗なステップで観客を魅了、見事優勝に輝いた。その高橋に鈴木がステップに関するアドバイスを貰った。

「上・下半身の力を抜いて、リラックスしてください。でも気持ちは盛り上げて、ハイテンションにすることですね。」

そして世界女王・安藤美姫。右肩の不安の中、フリー演技を滑りきった。この大会、棄権することも考えたが女王の責任を強く感じた安藤だけに、終了後はほっとした様子を見せていた。

「厳しい状況の中、体力面、精神面で落ち着いて演技できたことは良かったです。ジャンプのレベルを落としてもまずまずの評価が得られたという意味ではいい試合だったなと思います。」

これを聞いた鈴木は、スケーターの厳しさ、真剣さ、大変さを改めて痛感した。
帰国した鈴木のジャンプは以前とは見違えるほど、大きなジャンプになっていた。

「恐怖が薄らいだ分、ジャンプの質にこだわるようになりました。気持ちに余裕ができたんでしょうね!」

プログラム披露まであと1ヶ月…