研究コーナー/スポーツにまつわる伝説や言い伝え、些細な疑問までを徹底検証します。

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アマチュアクラブを大研究

2007/04/28放送

近年スポーツを取り巻く環境は大きく変わりプロ化が進んでいる。
2005年にはバスケットボールリーグbjリーグが開幕。 来シーズンは2チームが加わり10チームとなる。 更に今年9月にはプロフットサルリーグFリーグが開幕。 名古屋には東洋一のフットサル専用アリーナが完成し、名古屋で初のプロチーム「名古屋オーシャンズ」は初代王者を目指す。

キーワードは地域密着クラブ

これまでスポーツクラブのほとんどが企業の福利厚生、広告効果のために企業が支援して運営されているクラブであったが、企業に依存するやり方は母体となる企業の業績によってチーム存続が左右され、時に合併身売りする危険がつきまとうのだ。
こうしたことから徐々に企業クラブから市民クラブへの動きが活発になっている。

岐阜をホームタウンにJリーグ入りを目指すFC岐阜は日々努力しているのだが限られた予算の中でのチーム強化は財政を圧迫し経営難に苦しんでいる。
現在、FC岐阜はJFLで戦い、今季4位以内に入ればJ2へ昇格できるのだがJリーグから経営基盤の見直しを条件にJリーグ参入に必要な準加盟の承認が得られず、継続審議、保留となった。

実際、JFLを戦うには最低5000万円の運営が必要で、Jを目指すのであれば2億5000万円が必要と言われる。
しかし入場料収入のないアマチュアクラブは複数の地元企業の支援やサポーターの善意(募金)で運営されているのが現状。
とても2億ものお金は集めることは難しいのである。

そんな苦しい台所事情ではあるが、秘策はあった。

苦難を乗り越えプロを目指す岐阜の選手の地道な活動を追った。
そこにクラブが成功する答えが隠されていた。